アパートの退去と掃除、引き渡し前の立会いマイホームの新築で引っ越しが無事に終わり、今まで借りていたアパートの退去と掃除、引き渡し前の立会いも完了しました。
アパートは新居への引っ越しが終わってから、丸一日かけて掃除をしました。
掃除をしながら引っ越しの荷造りをしたのである程度は掃除が終わっているつもりでしたが、実際に荷物のなくなった部屋を見るとやっぱり汚いですね。
新築の入居前にも、掃除をしましたが、その時の汚れとは比べものにならないですね。
アパートを利用したのは約3年でしたが、三年間で様々な汚れがこびりついています。
特にアパートの床はクッションフロアでしたが、油汚れや砂などが混ざって黒ずんだ汚れが広がっていました。
洗剤と雑巾ではほとんど落ちませんでしたが、スチームモップを使って何回か、こすり洗いをすることでかなり綺麗にすることができました。
スチームモップはワックス剥がしなどにも使えますが、強力なのでクリアー層まではがしてしまわないように気をつけないといけないですね。
引き渡し前の立会いで思わぬ出費部屋中を掃除して数日後に不動産業者と清掃会社による立会いがありました。
まずはアパートの鍵を2本返します。
後から考えたら鍵のシリンダーも交換なので返却は必要ない気もしますが、なんとなく部屋を返すというのを実感しますね。
見積もりの結果、壁紙や床は一部汚れや、小さな剥がれなどがあるものの、通常使用の範囲内ということで修復料金などは発生しませんでした。
しかし、通常の清掃と和室の畳とふすまの張替え、シリンダー交換ということで約10万円も請求されてしまいました。
畳は入居時に新品だったので、承知はしていましたが、ふすまも新品に張替えとは把握していなかったので痛い出費になってしまいました。
見た目も綺麗なので、張替えが必要かどうかを大家さんに直接交渉できるか聞きましたが、契約どおり交換をお願いしたいとのことでした。
また、清掃料金も高めだったので清掃業者をこちらが知っているところにかえれるか交渉しましたが、こちらも内容的な保障がないとのことで、指定業者以外は難しいとのことでした。
しかし、掃除をがんばったのは理解してもらい、それらの交渉の結果、数千円やすくしてもらうことができました。
家賃の2ヶ月分の敷金のうち、1ヶ月分は帰ってくると思っていたのですが、予想より少なくて残念です。
気持ちを切り替えて新居は綺麗に使おうと思いました。
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