忍者ブログ

平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



サンワカンパニーの建具がおしゃれで安い!TOTOやパナソニック、リクシルとの比較も

サンワカンパニーの建具がおしゃれで安い!TOTOやパナソニック、リクシルとの比較も


デザイナーズ住宅ならドアやタオルハンガー、簡単な収納棚などの建具にこだわりたくなりますよね!

しかし、大手の住宅資材メーカー(TOTO、リクシル、パナソニックリビング)が作っているデザインタイプの器具は値段も高めです。

また、専門で作っているグローエなどはおしゃれですが値段も高いです。

日本のメーカーでも、低価格でデザインにこだわったサンワカンパニーという会社は知っていますか?

大阪に本社のあるサンワカンパニーでは、イタリアデザインなどのおしゃれな建具ヨーロッパ直輸入のタイルを非常に安く販売しています。






キッチンやシステムバス、バス浴槽、洗面などもオリジナルで販売しており、どの商品もシンプルながら、洗練されたおしゃれなアイテムが多いです。





値段はタイルが平米で千円から販売しており、安くてもいいものやアンティークな高いものも販売しています。

販売価格についても、日本の住宅メーカーの商品は掛け率という定価にたいする仕入れの価格率がありますが、サンワカンパニーはカタログと同じ金額での販売です。

メーカーだと掛け率はその販売会社の取引量や条件によって変わりますが、だいたいは定価の約半額から6割前後と言ったところです。

ですので、メーカーの建具も決して高いわけではないですが、実際に私たち施主が購入するときは値段が上がりますので、結果的にサンワカンパニーが安いと思います。

サンワカンパニーのショールームは大阪、東京、名古屋にあります。

実際に手にとって質感や作りを確かめる事が出来て、タイルやキッチンなどはおしゃれでしっかりしているのですが、金具や水栓はカタログほどの質感はそれほどでも、ないかなぁ?という感想でした。

ただ、実物よりもカタログがよく見えるのはサンワカンパニーに限らずどこのメーカーも同じですけどね。


他の住宅設備メーカーについても、金額との特徴をまとめてみました。


TOTOはカタログとの差異はあまり感じません。


水回りのトップメーカーと言うことで安定感は高く、質感も高いです。

逆にそれが、斬新性やデザインの面白さなどがあまり感じられません。

値段も高めですが、品質は間違いなさそうです。

保証やアフターサービスもしっかりしているので、絶対に壊れては困る、見た目や使い勝手より品質を重視したいひとには最適なメーカーです。

設備に対して、予算の制約がない場合もおすすめですね。


パナソニックもサンワカンパニーと同じように、カタログの見せ方や他社にはない使い勝手、こだわりなどの販売の仕方、宣伝がうまいです。


パナソニックが提案するこだわりの使い勝手やデザインが気に入ったなら、多少価格が高くても選択肢に上がりそうですね!

ただし、パナソニックの商品は電化製品のように、商品の販売状況にあわせて、モデルチェンジでガラッと変わるリスクもありますね。


リクシルは他のメーカーと比べても、コストパフォーマンスで勝負!しているだけにカタログと実物の質感の違いが一番顕著ですが、安さを重視し、割りきって使うなら、故障や不具合も少ないようですので、ベストのメーカーと言えそうです。


以上、サンワカンパニーをはじめ、健在メーカーの比較をしてみました。


住宅設備を選ぶ際には、カタログでも、選ぶことができますが、実際に使うものを決めたら必ずショールームで実物に触れて、見ておきたいですね!

PR

ドイツの高性能食器洗浄機、ミーレの食洗機は海外から個人が平行輸入できるのか?



結論から言ってしまうと、個人での並行輸入はできません。限りなく不可能に近いです。


自己責任で代理輸入すれば、非常に安く購入できますが、輸入コストや保証のことを考えると残念ながら、おすすめできません。


商社などに依頼して大量輸入すれば、日本の半額で設置できると思いますが…。


基本的に日本で販売しているミーレの食洗機はミーレジャパンでしか購入することができません。

しかし、海外での販売金額に比べて、日本の販売金額がめちゃくちゃ高いのです。


ドイツよりも高いのは輸出コストや日本仕様にする費用がかかるのが納得できますが、高い理由はそれだけではないようです。


例えば日本で45万円で売っているミーレの60センチ幅のタイプが、アメリカでは約25万円で販売しています。

全く同じ商品なのに、日本の半額以下です。


為替レートが円安になってこの金額ですから、円高なら3分の1以下の金額です。

アメリカも日本と同じように輸入しているのに、なぜそんなに金額が違うのでしょう。


日本の電気メーカーが同じようなタイプを製造していないため、ライバルがいないため、高いのです。

システムキッチンメーカーは日本の設備会社との共存を図るため、日本のメーカーの食洗機しか設置することができません、となっています。

しかし、実際には設置出来ます。


ミーレであろうと、日本のメーカーのものであろうと食洗機は水道と排水、電源があれば設置出来ます。

水道も特別なものではなく、蛇口が必要なだけです。

排水も特別なものではなく、40パイ…直径40ミリの配水管です。

電源もIHコンロと同じ200ボルトの電源です。

食洗機から水道と排水へのホースが出ているのでつなぐだけで、電源ケーブルもコンセントにさすだけです。

あとはシステムキッチンにネジで固定するだけです。

本体が傾かないように水平に設置し、高さを本体のネジに接続するだけです。

特に難しいことはありません。


それなのに日本のメーカーの食洗機しか取り付けられないと言います。

そして、ミーレを海外の3倍も高い金額で購入しなければなりません。


結局、損をするのは日本の消費者です。

メーカーが少しでもユーザーのことを思うのなら、適正な金額で販売すべきです。


そして、日本のシステムキッチンメーカーもミーレが付くことを認めればさらに普及すると思います。

住宅の質を下げずに工夫して、コストダウンする方法

予算を把握するため、仮の設計をもとに概算見積りをとってみました。

当初の予算は1500万円台でしたが、結果は、構造の強化や材料の値上げにより、約1700万円でした。

そこに設計料が10%かかるので建物と保険料が、かかると約1900万円。

庭や隣地との境界線のフェンスなどの外構を加えると約2000万円です。

予算では1800万円位で押さえたいのでもう少しコストダウンが必要になります。


現在も設計は変更していますので、その分の材料やコストアップを考慮しても、200万円はコストダウンしたいところです。


コストダウンといっても、なるべく材料や構造の質は下げたくありません。

そんな条件でできることを調べてみました。

まずは、しばらくは使わない部屋のクローゼットのドアを減らします。

さらに、建材も大手メーカーのブランド品ではなく、中小メーカーでも、同等のいい質のものを採用するようにします。

また、システムバスや洗面所、トイレなどの細かい仕様を見直し、本当に必要な設備だけにします。


さらに、他のメーカーからも見積りをとり比較します。

窓枠やサッシで形状上、特注になってしまっている部分は汎用品で対応できるようにします。

材木では、地元の材木を利用することによる補助金が使えるかどうか調べます。

IHコンロや食洗機、エコキュートなどの家電製品は施主支給も検討します。

他にも設計士や大工に相談し、利便性をそのままに間取りを工夫したり、設計の見直しでコストダウンを図ります。



収納付トイレ TOTOのレストパル、リクシルのエレシャスの比較

収納付トイレ TOTOのレストパル、リクシルのエレシャスの比較


収納付のトイレを選ぶ


トイレは、大きくわけて、タンクレストイレと一体型タンクありトイレがあります。


デザインや形状なら、タンクレストイレの方がおしゃれですが、値段はタンクレスの方が高いです。

ただし、タンクレスは停電時や断水時はそのままでは使えないというデメリットがあります。

従来のタンク付トイレも、タンクとトイレが分割したものや一体型になり、デザインや形状がおしゃれになったものがあります。


さらに、トイレのシステムに収納がついたものも販売されています。


収納があればトイレットペーパーや掃除用具をトイレの後ろに収納することができます。

収納スペースはタンク横のデッドスペースを活用することができるだけでなく、タンクを収納の化粧パネルで隠すことにより、タンクレストイレと同じようなスタイリッシュなデザインになっています。

また、収納部や本体が平らで、掃除が楽になるというメリットも大きいようです。


今回はタンク付トイレでトイレの後方に収納スペースがあり、さらに手洗いスペースまでついているものを探してみました。

手洗いスペースは別途設置することも可能ですが、コストアップだけでなく、スペースの確保も必要になります。

従来のタンク付トイレならタンクへの注水する水を使って手洗いができるのでわずかですが、水や水道代の節約にもつながります。

タンク付ならタンクに置くだけのブルーレットなどの洗浄剤も利用可能です。


探してみたところ、TOTOではレストパル、INAXのリクシルではエレシャスというシリーズで販売されています。


TOTO トイレ レストパル


TOTOのレストパルはトイレが床から浮いた、後ろの壁掛けになるフローティングデザインになったレストパルFや通常のトイレに収納のついたものがあります。


まるごと収納タイプはタンクのサイドの収納と、タンクの上部にトイレットペーパーなら14ロールも収納可能です。

スリム収納タイプではトイレットペーパー2本、収納タイプでは4本の収納が可能です。

手洗いが隅につくタイプがありますが、手洗いが蓋の上に装着するため、収納タイプになり、収納スペースがかなり減ってしまうようです。


INAX リクシル トイレ エレシャス


一方、リクシルのエレシャスはサイドパネルを開いて、タンクの隣のデッドスペースを活用しています。

デザインについては、リクシルの方が上回っているように見えます。

ただし、手洗いを付けた場合は、棚の真ん中にあるタンクの真上に設置されるため、小さな子どもやお年寄りには手が届きにくいかもしれません。

また、実物を見るとエレシャスの方が収納部のパネルや材質がちょっと安っぽく感じられるかもしれません、

手洗いがついた上での収納量についてはリクシルが有利と言えそうです。


もっとも気になる値段は定価ではほとんど変わりませんが、TOTOの方が実施の販売価格は1割程度高いようです。

また、どちらも汎用的なシリーズのトイレに比べて値段はやや高めなようですね。

ですので、タンクレストイレにして、大型の壁内と手洗いの収納をトイレ壁内に設置するのとコストはほとんど変わらないかもしれません。


でも、気になる方は一度ショールームで実物をご覧になることをおすすめします。



注文住宅の建築費用を下げる方法

注文住宅だからこそ、建築費用をコントロールすることが可能です。

注文住宅の建築コストを下げる方法を考えてみます。



家の装備や機能はシンプルに考える


すべてのものを揃えたり、何でも満たす家を作ろうとすると、設計に無理が生まれたり、無駄な装備をつけすぎてしまうことがあります。

あとから必要になったら追加できるようにしておき、8割満足できれば納得の家にしましょう。


ただし、建物の構造や使っている材料などあとから変更できないものはしっかりした上質で上級のものを選びましょう。


車でも、最初にある車種の最上級のグレードで、フル装備のオプションをつけても、実際はほとんど使わない機能だったり、機能と金額がみあっていないことがあります。

そして、車格が上の車種の方がフル装備の下の車種よりも、性能は断然高いことが多いです。



家のデザインや形状はシンプル


注文住宅やデザイン住宅だと、他とは違う凝ったデザインや形状にしたくなりますし、そういったたて方が魅力ではあります。

しかし、特に設計や構造において複雑な形状だと、デメリットも多くなります。

複雑な形状は地震の時に建物にかかる揺れる力が片寄るため、耐震性が下がります。

複雑な形状は作業の難易度が上がるため、大工の工事費が上がります。場合によっては工期にも影響が出ます。

複雑な形状は半端なサイズや特殊な構造においてなるため、材料の無駄がでたり、汎用品が使えなくなり、建築資材のコストが上がります。


複雑な形状は、雨水の排水処理や経路が複雑になりやすく、将来的に雨漏りなどが発生することがあります。

すべてが絶対に起こるわけではないですが、シンプルで簡単な形状の家に比べて、起こりやすいことは確かです。


何家の形はシンプルでなるべく家自体の凹凸が少ないほうがいいです。

また、壁の表面積も少ない方がよく、全体の床面積もリビングは少し広めにしたら、他の部屋は少し狭くするなどの工夫をすることで、なるべく規模の小さい家にすることです。


間取りを大きく、広くする。

なるべくオープンなスペースにしましょう。
廊下や玄関のホールなどを作りたくなりますが、その分、材料費や面積の増加によるコストがかかります。

なるべくシンプルで大きめ間取りにすることで、1つの空間を大きくとりましょう。

材料のコストダウンだけでなく、断熱性の高い建具や建材を利用すれば、広々した開放的な空間ができます。



伝統的な木造軸組工法や外壁の構造材でコストダウン


日本の伝統的な木造軸組み工法が高温多湿の日本には一番適しており、他の工法と比較してもコストも押さえやすくなります。

外壁は工期がかかるモルタルによる塗壁よりも、セメントと木質系成分を混合した窯業系のサイディング材(ようぎょうけいサイディングざい)やガルバリウム鋼板に断熱材を施した金属サイディングの方が若干安くなり、固定していくだけなので工期が短くなります。


なお、サイディングは窯業系の場合は、15ミリや16ミリといった厚みにより、金額が変わります。

ガルバリウム鋼板は錆びに強く、丈夫な金属として外壁だけでなく、様々な場所に使われていますが、下地材が必要になるので、鋼板だけでなく、下地材料費や手間などの施工コストを含めて比較しましょう。



水回りなどの給排水設備や材料は同じものにまとめる


キッチンや洗面所、風呂などの水まわりなどの給排水配管はできる限り、同じ場所に集中させます。

また、建具などの材料もなるべく同一で共用できる材料を使い、無駄な材料を減らします。

洗面化粧台などは多目的なものにし、洗面も洗濯や水掃除なども一つに機能を持たせて数を減らして、単価をあげることで最終的にコストダウンすることです。


採光や通風ものための窓はほどほどに


光が差し込み、明るい家は気持ちが良いですが、採光は光のとり入れ方や窓の配置をを工夫して、窓をやたらと多くしないようにしましょう。


窓を多くすれば、いくら断熱性は高いとは言え、熱が出入りし、断熱性が下がるというデメリットもあります。

無垢の床、柱高くなります。しかし節があると安くなります。ほどほどの節があっても気にならないものです。


建築を一緒に楽しみながら工費を節約する

壁は日曜大工感覚でコルクボードを貼ったりするなど、工事を手伝うと思い出にもなりますし、コストの削減にもなります。


夢のマイホームのためにやりたいことは優先し、家の材料や性能を下げずにコスト削減するために、ちょっとした知恵や工夫で解決しましょう。



おすすめ情報

カスタム検索

プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

ブログ内検索