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平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

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設計士と作るデザイナー住宅 基礎工事が完了しました

設計士と作るデザイナー住宅 基礎工事が完了しました!

我が家の基礎工事もようやく完了しました!


基礎工事の良し悪しはコンクリート本体ももちろんですが、コンクリート施工の丁寧さが大きく影響するみたいですね。

施工時の色々な作業の丁寧さが出来上がり時の仕上がりに大きく影響するようです。

基礎工事中に建築家や現場監督に監理してもらったポイントがありました。

建物の配置検査

土地に対して、建物が設計通りに配置されているかを確認しました。

設計図通りに配置されていないと色々なところに影響が出ますし、自分の家の敷地に収まっているかどうかも重要です。

配筋検査

コンクリートの内部に残る鉄筋の配置状況や施工状況を鉄筋自体の状態や配置間隔、固定状況を確認します。

コンクリートだけでも硬さはありますが、中にある鉄筋がしっかりと配置されていないと建物の土台である基礎として十分な強度が出せません。

立ち上がり検査

地面のコンクリート工事が終わったら、基礎の側面になる垂直方向の立ち上がり部分のコンクリートがしっかり施工されているかを確認します。

立ち上がりコンクリートのポイントとしては、最終的に出来上がった基礎の上面部分が地面に対して、しっかりと水平にレベリングされているかを確認します。

万が一、この水平にする作業がいい加減だと、出来上がった家が傾いてしまいます。

そして、水平でなければビー玉が床を勝手に転がる家、つまり欠陥住宅になります。

昔は建物の端から端まで、長辺に対して5ミリの高さの違いまでなら許される、なんてこともあったみたいですが、最近では2、3ミリ以下で限りなく水平に近いように施工するようです。

しっかりとしたハウスメーカーや注文住宅の場合は数ミリの指定が条件になっているようですね。

でも、一部のローコストメーカーや施工が土建屋がいい加減だと5ミリなどもあるようです。

流石に7ミリになると傾いてしまうようです。

水平方向以外に重要なのが、基礎と建物の柱をつなぐ、アンカーボルトという固定金具がしっかりと施工されているかを確認します。

アンカーボルトなどは基礎のコンクリートを打ち込む際にしっかりと金具で型枠に固定してあるかをチェックしました。

なお、我が家の基礎工事の価格は一階が大きめでしたが、約110万円程度でした。

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ローコストなデザイナーズ住宅の断熱材は吹き付け断熱!

ローコストなデザイナーズ住宅の断熱材は吹き付け断熱!


我が家の断熱材は日本アクアのアクアフォームを採用しました!

アクアフォームとは、建設現場で発泡させて、壁や天井、浴室の床面に断熱材を吹き付けて断熱施工する断熱材です。

我が家はローコスト住宅なデザイナーズ住宅を目指しています。

ローコストで金額はなるべく安く、ローコスト住宅ですが、品質はハウスメーカー以上の性能の住宅を目指しています。

現在の高品質な住宅に求められる性能の一つに断熱性や機密性があります。

我が家でも断熱性を高めることにこだわりました。

住宅の断熱性に大きな影響を与えるのが、断熱材です。

機密性や断熱性能が高いハウスメーカーはセキスイハウスや一条工務店です。

さすがにそこまでの機密性を出すのは難しいですが、注文住宅やデザイナーズ住宅などで比較的、高い断熱効果が得られるのが発泡断熱材です。

断熱材の値段はガラス繊維を袋詰めしてあるグラスウールが最も安く、石質系のロックウールよりも、発泡断熱材は少し高めです。

発泡スチロールのような固定化されたスチロール断熱材は値段が高かったり、複雑な形状だとコストや断熱性を高めるのに手間がかかるようです。

アクアフォームの場合は、現場で、構造体に直接吹き付けるので、断熱材と構造体の隙間ができにくい、複雑な構造でもしっかり断熱ができるメリットがあります。

電気回路やコンセントなどの隙間ができやすいところもカバーが、可能です。

また専門業者が吹き付けるので、現場での施工やミスが起きにくいようです。


デザイナーズ住宅の外観を決める外壁はガルバリウム鋼板に決定

デザイナーズ住宅の外観を決める外壁 我が家はガルバリウム鋼板に決定



デザイナーズ住宅やおしゃれな家の外観に大きく影響を与えるのは家の形で、雰囲気や印象に影響するのは外壁材だと思います。

我が家は当初、リゾート感のあるデザイナーズ住宅をコンセプトに計画してきました。

海外旅行が好きで、海外のリゾート地のホテルや施設で見るようなリゾートの外壁というと、石質系の壁で、白やクリーム色で塗ってあるイメージでした。

そんな家に憧れたんですが、石質の外壁や塗り壁はやっぱりコストが高いんです…そして、手間がかかるため、工期も長くなります。

また、十数年で塗り替えのメンテナンスが必要なのもネックでした。

日本の家の外壁にはモルタル塗りやタイル張り、金属系や窯業系のサイディングなどがありますよね。

セキスイやダイワハウスのようなコンクリートパネルとタイル張りもあります。

我が家の場合は、初期コストがもっともすぐれ、維持費もあまりかからない金属系の外壁、ガルバリウム鋼板にしました。

ガルバリウム鋼板って何?って感じですが、簡単に言うと現代版トタンです。

と言っても、昔のトタンというと錆びて朽ちるイメージですが、ガルバリウム鋼板は錆に強く、現場での加工が用意で軽く、耐久性も高い外壁材として、最近のデザイナーズ住宅やローコスト住宅では採用が増えています。

金属板ですが、出荷時の色も最近では様々な色があり、微妙な色味の違いや艶の有り無しも選べるようになりました。

また、表面の形も、平面から、波打った小波や大波、角ばった角波など様々な形があります。


窯業系のサイディングや金属サイディングなども、検討したのですが、デザインや主張が強すぎたり、コストが合わないのでやめました。

塗り壁もコストが高く施工にも時間がかかるため見送りました。



ユニットバスはTOTOサザナに決定!

ユニットバスはTOTOのサザナのSクラスに決定しました!


パナソニックやリクシル、トクラスとも比較しました。

決め手は柔らかくてヒヤッとしない床で有名な、ほっからり床です。


実際の床面は他のメーカーと同じようにプラスチックでできた表面ですが、その裏面にクッション材があることで、踏み心地が柔らかく、冬場のヒヤッとする感覚も軽減されています。

その他にも魔法瓶浴槽やエアインシャワーなどTOTOならではの、製品や作りの安定感もありますね。

本当はカウンターが座面になっているサザナのFクラスが候補だったですが、定価でも数十万円違い、実際の購入額も約十数万円と決して安くはない金額だったので諦めました。

シャワーバー兼握りバーやバフタブ上の壁面取っ手をオプションで追加しても、Sクラスの方が安かったのも大きな決め手となりました。


天井の照明はLEDにしましたが、蛍光灯との差額は電気代や交換の手間でコストダウンになると思います。

また、パネルや床面の模様はベースグレードにすることでコストダウンを図りました。

他のメーカーでも、パナソニックの人造大理石のバスタブも魅力的でしたし、トクラスのバスタブのデザインも魅力的でした。

ちなみに購入値段は定価の半額以下でした。

施工費は8万円程度と他のメーカーよりも少し高いです。

洗面化粧台はリクシル ピアラに決定

洗面化粧台はリクシル ピアラに決定


洗面化粧台はリクシルのピアラに決定しました。


当初は、パナソニックのウツクシーズを検討していました。

パナソニックの場合、ツインラインLEDがデザイン的にも実用的にも良く、充電スペースも十分にあったので当初はウツクシーズにする予定でした。

しかし、トイレを見る目的でショールームで見つけたリクシルのピアラに決定した理由は、ピアラには濡れたままのものを乾かす、金属ネットでできたトレーを置くことができたからです。



洗面台の幅は75センチですが、洗面台のボウルのサイド部分に金属でできたメッシュトレーを置くことができ、コップなどの水がたれやすいものや、洗った歯ブラシなど、まだ濡れているものを乾くまで置いておくことができます。

我が家の場合、電動歯ブラシを使っているので、電動歯ブラシ用の電源が棚の中にあることや、洗った替えブラシを乾かす場所が必要でした。

ピアラの仕様は、洗面鏡部分は収納があって、明かりは省エネのLEDにしました。

洗面台のランプって何かとよく使いますが、LEDだと、消費電力を気にせず使えそうです。

さらに、照明が、LEDか蛍光灯かで、デザインのスッキリ度もかなり変わってきます。


また、下の収納部分は全て引き出しタイプのフルスライドにし、小物などをしまえるスマートポケットも選びました

ピアラを選んだら絶対につけたい収納オプションが、けこみ部分の収納です!

けこみ部分のわずかなスペースですが、無駄にせず、水周りでは貴重な引き出しとして利用できます。

オプション代金も定価で数千円なので、掛け値や仕入れ値によっては千円でつけれます。

我が家の場合は、目立たない位置に設置する予定なので、扉のグレードは一番下のベースグレードにすることでコストダウンを図りました。

また、電源も二口コンセントしかないため、ドライヤーやヘアアイロンの利用を考えると、少し足りない気もしましたので、側面にある壁にコンセントを増設することで対応しようと考えています。


お値段は定価の約半額の約12万円でした。

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プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

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