忍者ブログ

平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



デザイン住宅や設計士の注文住宅が、ハウスメーカーの住宅とは違う理由

デザイナーズ住宅や設計士の注文住宅が、ハウスメーカーのデザイナーズ住宅とは違う理由


実は、ハウスメーカーのデザインや間取り図は営業マンが作っているんです。

私が家を建てよう!色々調べよう!でも、何から始めたらいいんだろう?と思った時に、まず行ってみたのは住宅展示場でした。

住宅展示場でいくつかのハウスメーカーのモデルハウスを見て回ったのですが、デザイナーズ住宅を希望しているとして今までの建築例を見せてもらいました。

大手のハウスメーカーのデザイナーズ住宅とだけあって、見た目やまとまりは良いのですが、その時はこんなものかなぁーと思っていました。

でも、その後も雑誌やテレビや近所で建っているデザイナーズ住宅と比べても、やっぱり何かが違うなぁと思っていました。

その後、地元工務店の知人から聞いて、なぜ違うのか、何が違うのか理由がわかりました。

その知人は、日本でも最大手のハウスメーカーの営業マンだったのですが、ハウスメーカーの間取りや図面は、営業マンが作っている!という現実を教えてくれました。

だから、ハウスメーカーのデザイナーズ住宅は、デザイナーズ住宅として、設計士と施主が作り上げた本当のデザイナーズ住宅ではなく、もともとあるデザインや間取りからの組み合わせによる提案に過ぎないのです。

展示場での建築士資格を持っている営業マンは別ですが、営業マンは分厚い間取り集や過去のデザイン集から、お客の家族構成や土地の条件、間取りの希望から組み合わせて、間取り図を提案します。

設計士のつくるデザイン住宅や注文とは全く違うのは当然ですよね。

ハウスメーカーのデザイナーズ住宅も規格住宅として、まとまりや使い勝手などの完成度は高いと思います。

また、通常の坪単価や標準仕様を無視すれば、大手のハウスメーカーでも設計士とともにデザイナーズ住宅を作ることも可能です。

しかし、同じものを設計士と地場の工務店で作れば、コストが低いのは明らかです。

ただ、ハウスメーカーのデザイン住宅はあくまで、デザイナーズ住宅風の建物であることは忘れないようにしたいですね。

PR

住宅展示場の利用方法 住宅展示場は割り切って活用しましょう!

住宅展示場の利用方法 住宅展示場は割り切って活用しましょう!

私が家を建てたい!マイホームが欲しいと思ったときにまず思い浮かんだのが住宅展示場でした。

住宅展示場に行くと、各ハウスメーカーのモデルハウスがズラリと並んでいます。

そして、モデルハウスの入り口では綺麗なお姉さんが笑顔で呼びかけてくれます。そのお姉さんの脇には子供たちが喜びそうなお面やおもちゃが並んでいました。

この時は、まだハウスメーカーのモデルハウスには約一億円かかっていることや、営業マンの熱心な営業が待っているなどとは思いませんでした。

モデルハウスの中は豪華な設備で広々としていて、おしゃれな家具やセンスのいい部屋が並んでいました。

そんなモデルハウスを見ながら、坪単価はだいたい数十万円ですよ、平均的な広さでしたら予算内に収まりますよ、と営業マンは親切に教えてくれました。


今あらためて思えば、はっきり言ってデザイナーズ住宅や設計士に頼む注文住宅ですごく役にたったものはあまりありませんでした。

しかし、各ハウスメーカーが提案する間取りや収納方法、最新で流行りの家具のセンスや建具のデザインなどは参考になりました。

廊下の幅やドアのサイズ、天井の高さなどは標準的な間取りよりも大きく、広く作られていますし、豪華な設備は最高級の最上級モデルの物が使われていますので、あまり参考にならないかもしれません。

ただし、その中でも、標準仕様の設備や家具でモデルハウスが展示されていた一条工務店などは予算内に近い建物を見ながら現実的な話ができるので参考になりました。

また、一条工務店が販売する高気密高断熱住宅の説明や空調の効き具合などは参考になりました。

もしも、デザイン住宅ではなく、設計士にも頼まず、ハウスメーカーで建てるのであれば、一条工務店だったと思います。

でも、一条工務店は他の工務店同様に追加料金のかからない標準仕様で選べる範囲が狭く、設備のグレードを選んだり、オプションとかを選択するとどんどん高くなってしまいます。

今となっては、ハウスメーカー仕様の住宅なら、設計士に支払う設計料を含めても、注文住宅の方が安く、自由にたてれると思います。

これから住宅展示場を見に行くことは、デザイン住宅や設計士の注文住宅を建てる人にはそれほど参考にならないかも知れません。

でも、見るポイントや参考にしたいポイントなどを決めておくなど、割り切って活用することが住宅展示場を活用するポイントだと思います。



住宅設備や住宅メーカーの資料請求やサンプル請求は積極的に活用しましょう!

住宅メーカーや建材、設備メーカーのカタログやサンプル請求は積極的に活用しましょう!

住宅メーカーや設備、建材メーカーでは、工務店や施主向けにカタログやパンフレット、サンプルなどを送付してくれています。

ハウスメーカーのカタログは展示場でももらうことができますが、営業マンや展示場の雰囲気にとらわれず、じっくりとみることが可能です。

特に、性能や仕様などをハウスメーカーごとに比較することができるので便利です。

建材設備メーカーなども、大手などはショールームで実物をみることができますが、全てそろっているとは限りませんし、カタログがあれば、各メーカーで効率よく比較することができます。


ホームページやWebだけではわからない、カタログやサンプルからわかることがある。

Webは情報量の制約があったり、細かい注意点が省略されていることがあります。

また、パソコンやスマホで見るのに比べて、紙という媒体で見る方がわかりやすいです。

床材や壁紙などのサンプルはWebやホームページ、カタログで見るよりも、もっとも本物と同じものをじっくりみることができます。

特に、床材で、無垢材や厚板複合材、大理石やタイル調の木質材などの採用を考えている人は必ずサンプルを取り寄せることをおすすめします。

サンプルだからこそ、手触りや質感を確かめれるのはもちろんですが、本物ではできない、汚れや傷のつきやすさや修復方法を試すことができます。


また、話が進み、詳細な見積もりの段階になった時にも、カタログがあれば、カタログから細かい仕様や種類、オプションの有無や金額などを自分で調べることが出来ます。

なお、カタログやサンプルは各メーカーとも、基本的に無料で送付してくれますが、あくまで検討や採用するために必要なものを厳選して請求しましょう!

本や材料には貴重な資源が使われていますし、メーカーの負担になれば、いずれ消費者である私たちにも販売価格の値上げとして負担がかかってきます。

土地の一部が下がっていても、基礎工事で対応

不動産の購入時に注意したいこと 土地の造成工事と基礎工事について


土地の一部が下がっていても大丈夫です!

もしも、家を建てる予定の土地の一部が下がっていても、ある程度であれば、基礎工事で対応可能なんです。

基礎工事をやる時には、ベタ基礎として、家が建つ敷地をコンクリートで覆います。

コンクリートで覆う際には、もともと土地にある土の表面を数十センチ掘ってから、砂利を盛ります。

その土地を掘った際には、大量の土が出るのでそれを利用して、土地内の下がっている部分を埋めたり、高さを平らにすることが可能なんです。

さらに、基礎を高めにする時も、土地内の基準となる高さからの差が10センチ程度なら基礎工事で調整が可能です。

ただし、他の土地や隣接する土地よりも敷地全体がかなり地面が下がっている場合や、50センチ以上大きく下がっている場合には、造成工事が必要ですので注意が必要です。

大事なのは、設計士に建物の基準となる高さ、敷地全体の高さをしっかり伝えておくことです。

建物の基準の高さをどこに合わせるか、どれくらいの高さにするかをしっかり設定しておけば、基礎工事の際に対応してくれますよ。


悪質な業者や一部のハウスメーカーでは、土地の一部が下がっていると、本来は基礎工事でカバーできるような場合でも、土地の造成費用や土を盛るために費用がかかると言って、数十から100万円近い金額を請求することもあるようです。

気をつけましょう!

カミヤコーポレーションのフルハイトドアを使いました

我が家の室内ドアには、カミヤコーポレーションのフルハイトドアを使います!


LDKや玄関、廊下、各部屋をつなぐドアには、神谷コーポレーションが販売しているフルハイトドアを採用します。

フルハイトドアとは床から天井まで高さのあるドアです。

通常の高さのドアは高さが約2.1メートルで、天井の高さが2.4メートルだとすれば、ドアの上部に天井から下がり壁がつきます。

神谷コーポレーションのフルハイトドアであれば、天井まで高さのあるドアなので、広々とした空間を演出します。

また、神谷コーポレーションのフルハイトドアの特徴はステルス枠です。

ステルス枠とは、ドア枠がないように見える枠のことです。

これも、通常のドア枠だと、ドアを囲むように枠がついていますが、このドア枠を壁紙の内側に隠してしまい、その上から壁紙で巻き込むことですっきりとしてドアになります。

ただし、デメリットがあります。

ドアが大きくなれば、単純に小さいドアよりも大きいドアの方がドア自体が重いので、ドアの開閉動作は重くなります。

最近のサイレントクローズのような、ドアが勢い良く閉まらないようにブレーキをかけるドアだと、余計に開ける時は重く感じます。

また、ステルス枠にもデメリットがあり、壁紙の角が直接壁紙になるため、スレやすくなります。

掃除機のコードを引っ掛けたり、当たったりすると、角の壁紙がすれて傷が目立つようです。


今回は、神谷コーポレーションのフルハイトドアを採用しましたが、パナソニックのアーキスペックや内装建具メーカーでも天井まで高さのあるドアを扱っているようです。

また、ドア枠も見えにくいすっきり枠として販売しているようです。

値段はカミヤが最も安かったので採用しました。



おすすめ情報

カスタム検索

プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

ブログ内検索