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平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

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ローコストなデザイナーズ住宅 内装工事が着々と進み、タイガーボードが貼られています!

ローコストなデザイナーズ住宅 内装工事が着々と進んでいます!


壁の内部材になり、壁紙の下地となるプラスターボードがどんどん貼られていきます。

プラスターボードとは、石膏ボードのことで、不燃材料として利用されます。

ちなみに我が家のプラスターボードは、タイガーボードです。

ここまで工事が進むと、壁の位置はほとんど決まってしまいますので、壁の穴あけや開口部などの位置と、コンセントやスイッチ類などの位置がずれていないか、穴が埋れてないか確認しましょう!

特に壁にした後に棚や重い物を取り付ける予定などがある場所には、壁の内部に養生が必要です!

最近、流行りの壁掛けテレビなどを利用する場合も下地や配線の開口部が必要です!

石膏ボードが搬入されたら、下地の位置を早めに確認しておきましょう!


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ローコストなデザイナーズ住宅 変動金利の住宅ローンを利用します!

ローコストなデザイナーズ住宅 変動金利の住宅ローンを利用します!

日銀による超低金利政策が続いており、現在の金利は非常に低くなっています。

そのため、変動金利を選ぶ人も増えています。

自己資金だけでは、足りないため、変動金利の住宅ローンを利用することになりました!

実際に、変動金利では、現在0.775%となっており、保証料や手数料、団信保険料などを含めても1%を切る水準です。

それに対し、10年金利は1.3%と、約2倍の金利で、当然、毎月銀行に支払う金利も2倍です。

現在は、非常に低くて魅力的な変動金利ですが、変動金利の住宅ローンを利用する場合、注意したいことがあります。

当然ですが、変動金利は変動します。

銀行は毎年2回見直しをし、変動金利を決定します。
変動金利を決める基準となるのは、日銀が決定する政策金利を元に各銀行の方針によって決めます。

つまり、現在、変動金利が低いのは、日銀が政策として、超低金利かつ、量的緩和による景気支援を行っているからです。

逆に言えば、景気が拡大して、急激な物価上昇や過熱投資などのインフレが発生すれば、景気を抑えるため、金利を高くします。つまり、変動金利は上がります。

本来、インフレが起これば、自然に給料や土地などの不動産も上がるので住宅ローンの金利が上がって、毎月の支払いが増えてもそれほど問題ありませんが、その上がるスピードが早いため、対応が必要です。

また、実際には給料が上がるのには時間がかかるため、そのまま金利が上昇していくと支払いが苦しくなります。

ただし、現在の日本はまだまだ景気が良いとは言えず、政策として景気を上げていかなければいけません。日本同様に世界の経済も不安定です。

現在、消費税率の引き上げの影響消費税は間違いなく10%に上げて行くと思いますが、おそらくオリンピックの頃までは、景気を支えるための政策になると思います。

といっても、実際には変動金利の上昇にいつでも対応できるように、日銀の政策金利や緩和状況には注意しましょう!

また、金利上昇時に変動金利から固定金利に変えることもできますが、固定金利はさらに高いことが多いので、なかなか踏み切れません。

それよりも、貯蓄や自己資金を蓄えておき、いざという時には繰り上げ返済をして、住宅ローンの元金を減らすことがもっとも効果的な対策になります。


ローコストなデザイナーズ住宅 トイレや床下の床材はダイケンの大理石調フローリングに決定!

ローコストなデザイナーズ住宅 トイレや床下の床材はダイケンの大理石調フローリングに決定!


トイレや脱衣室の床材には、比較的安価で一定の品質には定評のあるダイケンの大理石調フローリングを選択しました。グラフィアートスーパーファインなどと同等のものです。

トイレや脱衣室、風呂の出入り口は水周り部分のフローリングなので、水の染みや液体の汚れに強い、耐水性が高いものにしました。

大理石調フローリングは、表面がキラキラと鏡面仕上げで、遠目には大理石のように輝いて見えます。

ただし、大理石調フローリングと言っても、実際には木の破片やチップなどを接着剤で固めて整形した木質パネルに大理石調の柄をプリントしたシート材を貼り付け、透明なフィルムでコーティングしたものです。

本物の大理石と比較すると、石本来のヒヤッとした感じや表面の手触りは別物です。

また、本物の大理石は衝撃に弱く傷や汚れ、液体などが浸透した染み、石の変色が自然の風化や経年劣化により発生しますが、大理石調の木質フローリングの場合は、表明のシート材が摩擦や紫外線で劣化したり、変色したりします。

シート材の補修は、一箇所だけの部分補修は難しく、歩行だけでツヤがなくなるのがデメリットですが、本物の大理石に比べて、普段の生活でも耐久性は高く、通常のフローリングと同じように扱いやすいのがメリットです。


実は、当初は玄関ホールからリビングまでを大理石調フローリングにしようとしたのですが、摩擦によるツヤの劣化や変色などが気になったので、トイレや脱衣室だけにしました。

大理石調フローリングならではの輝いた白の清潔感があるので、明るい水周りになりそうです。


ローコストなデザイナーズ住宅 ユニットバスの取付工事と魔法瓶風呂の秘密

ローコストなデザイナーズ住宅 ユニットバスの取付工事と魔法瓶風呂の秘密


構造部分ができ、吹き付け断熱工事が終わったら、いよいよユニットバスの取付工事です。

ユニットバスは単体で部屋になっていますので、他のどの部屋よりも先に比較的、建築工事の早い段階で取付工事を行います。

我が家のユニットバスはTOTOのサザナです。

ホッとカラリ床や魔法瓶風呂、節水エアインシャワーが標準装備のもっともスタンダードなタイプです。

掛け率は定価の35%程度でした。

TOTOの冷めない効果のある魔法瓶風呂の断熱はどの様に施工していたのか興味がありましたが、施工前の取付壁の隙間から浴槽の下側を撮影することができました。

魔法瓶風呂とも言われるように、ユニットバスの浴槽の下部はすっぽりと集めの発砲スチロールで包まれています。

これだけの断熱材があれば、ユニットバス下の結露も防げそうですね!

なお、ユニットバスの内壁は特に断熱材はありませんでした。

お風呂は壁の内部での結露が起きやすく、断熱の施工が心配でしたが、床下の吹き付けの発砲断熱材とユニットバスの断熱材で問題なさそうです!



ローコストなデザイナーズ住宅 土地購入から注文住宅を建てる間の資金繰り

ローコストなデザイナーズ住宅 土地購入から注文住宅を建てる間の資金繰り

どんな買い物も予算と実際の支払いはしっかり管理しないといけませんね。

特に土地や注文住宅などの家を購入する場合、高額な買い物なので、金額も大きく、借り入れなども行いながら支払うため、資金繰りの管理がとても重要です。

特に土地から購入して、注文住宅を建てる場合、家の引き渡しまで長い時間がかかりますので、半年近くにわたっての支払いが発生します。

具体的には、土地を買う場合、まず契約時の手付金支払いがあり、引き渡し時に残金の支払いがあります。

その後、建物についても、建物契約時の手付金支払いがあり、上棟時に一部支払い、中間検査後に中間金支払い、引き渡し時に残金支払いなどがあります。

不動産の購入は法務局への登記が必要なので登記費用がかかりますし、不動産を所有すれば、税金の支払いも発生します。

土地や建物の購入資金が全て自己資金であれば、預金額を見ながら支払い管理をすればいいだけですが、購入資金に住宅ローンを利用した場合は、住宅ローンの借入額に応じて、借りた翌月から住宅ローンの返済が始まります。

住宅ローンは、借りた翌月から元金返済と利息を支払っていきますが、借主の希望によっては、住宅に住み始めるまで、元金の支払いを待ってもらい、利息だけ払う据え置きも可能です。

住宅ローンの据え置きは、月々の支払い金額が利息だけになるので資金繰りは楽になりますが、元金は減りませんので、据え置き期間中は金利だけを支払うことになるため、総返済額は大きくなることには注意が必要です。

また、引き渡し後の入居までは、アパートなどの現在の住まいの家賃の支払いがありますので、住宅ローンの返済と家賃の支払いで住宅費がかなり必要になります。

住宅ローンの据え置きをしない場合は、収入によっては、貯蓄を切り崩しながら生活費を支払う必要もあります。

なお、住宅ローンの据え置きは、金融機関にとっては、元金を回収できないリスクが少し増えるため、審査条件が上がりますので、希望通りに受けられない場合もあります。

他にも建築中には、追加で備品を買った場合や、役所などへの届け出の手数料を支払ったり、職人さんへのお茶代、地鎮祭や上棟時の費用など、普段かからない出費が重なりがちです。

工事費の支払いは工務店などから請求が来たら、支払い期限が決められていたり、引き渡し時に支払いが必要などと、指定された時期にスムーズに払う必要があります。

請求が来てから、費用を用意するのでは間に合いませんし、すぐになんとかできるような金額でもありません。

なるべく早めに余裕を持って、予算と資金の確保や支払い時期の把握など、資金繰りを管理しましょう!


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プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

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