ローコストなデザイナーズ住宅 ラクシーナの食洗機の施主支給は要注意です!
我が家のシステムキッチンはパナソニックのラクシーナを採用しました!
パナソニックのラクシーナとはリビングステーションSクラスの後継モデルで、パナソニックのシステムキッチンではもっともスタンダードなモデルです。
ちなみにパナソニックのシステムキッチンには、上級グレードのリビングステーションLクラス、ラクシーナ、Vスタイルがあります。
さて、そのラクシーナに食洗機を取り付けるのですが、同じパナソニックの食洗機でも施主支給しようとする時に要注意なことがわかりました。
ラクシーナは、足元の引き出し部分がフロートタイプのキッチンのように凹んでいるため、施主支給の食洗機だと、引き出しの凹んでいるところが飛び出てしまうようです。
さらに、キッチンの最下部には、グレーのフレームが入っているのですが、それも施主支給した場合は食洗機の下の部分だけはブラックになってしまうようです。
さらに、食洗機の表面にはるパネルも値段が約1.3倍に高くなってしまうようです。
食洗機だけ施主支給しようとしたら、パナソニックリビングショールームの担当の方が丁寧に教えてくれました。
ユーザーとしては、パナソニックリビングは、同じパナソニックの製品なのだから、食洗機本体だけの入れ替えでなんとかならないのかなぁとは思うのですが…
そして、一番困るのは将来的に食洗機の本体だけを入れ替える際にこれらの問題がどうなるのか、担当の方は明確にわからない、という説明でした。
しかも、担当の方が、食洗機を入れ替えるのは10年先ですし、その頃にはもっと良い物になっていますからって説明だったのですが、全く回答になっていませんでした。
明らかに、パナソニックリビングの姿勢が、施主支給はできるけどオススメしないというところだけは明確なのですが、将来的な課題は不明確なのはいかがなものかなぁーと思ってしまいました。
食洗機の施主支給は諦めましたが、IHクッキングヒーターはあっさりオッケーでした。
ちなみに施主支給した場合に、削減できるコストは、キッチンと一緒の場合は、定価の約55%で、ネット等で購入すると、食洗機の場合は約3万円、IHクッキングヒーターの場合は機種にもよりますが、約10万円近くの差になります。
パナソニックのラクシーナと食洗機の組み合わせには注意しましょう!
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