基礎工事がスタート!基礎工事の工期と内容と水道と盛り土の関係
いよいよ我が家の基礎工事がスタートしました!
基礎工事の工期は天気にも影響しますが、順調に工事が進めば、二週間ぐらいで完成するようです!
分譲地や造成地は心配ないですが、
基礎工事をやる時には水道がひいてあるといいみたいですね。
基礎工事なのに、水道は何に使うのかと思ったら、
地面を固めたりする時に水がある方が土地が締まるようです。
ちなみに我が家の場合は、建築確認申請の許可が下りた翌々日に工事をスタートしたので、水道を引くのに間に合いませんでした。
通常は建築確認申請の許可がおりてから水道を引くのですが、
水道がひけるまで、一ヶ月ぐらいかかるみたいです。
今回はありがたいことに、ご近所さんのご好意で水道をお借りできることになり、とても助かりました。
ちなみに、
水道がひけない場合などは、大型のタンクなどで対応するようですが、最初はドラム缶一本分の水があれば足りるみたいですね。
今回の工事を参考に
基礎工事の手順をまとめてみました。
敷地の境界、基礎の外側、基礎となるところをそれぞれ細いナイロン紐で指定します。
そのラインをもとに、基礎より大きめに土台を作るエリアに杭をうちます。
外周が囲めたら、地面をどんどん掘って行きます。
ある程度掘れたら、砂利を積んで行きます。
そして、
基礎となる部分全体に砂利を盛ります。今日は一日でここまで終わりました。
このあとは、コンクリの枠を作り、基礎の中に入る鉄筋を組み合わせ、コンクリを流し込んでいきます。
そして、我が家の場合、土地の購入前に生垣を撤去したのですが、その部分の地面が隣接する土地や家の前の道路よりも少し下がっていたので、盛り土をすることも検討していました。
実際に雨が降ると、その、凹んだところに大きなみずたまりが出来ているほどでした。
しかし、今回の工事では基礎の砂利を盛る前に掘った土がかなり出るので、それで基礎意外の場所で低いところには土を持って行くことで地面の高さは高くなりました。
農地や雑種地で土地がかなり低いところでなければ、30センチぐらいの低さなら盛り土をしなくてもいけるようですね。
にしても、いよいよ我が家の建築がやっと始まったなぁ、という感じですね。
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