マイホームを建てるとき、一度は設置を考えるのが太陽光パネルです。
住宅メーカーでも太陽光パネルの取り付けサービスや割引、最初からセットになったプランの販売が積極的に行われています。
太陽光パネルは建築予算に余裕があるのなら載せた方がいいです。
しかも、発電量は大きければ大きいほど良いでしょう。
そして、出来れば家庭用ではなく、10キロワット以上の出力のある事業用を載せた方がいいです。
なぜなら、事業用なら買い取り価格は37円で家庭用と変わらないですが、買い取り期間がなんと20年間も保証されています!
太陽光パネルの設置金額、日射条件、屋根の形にもよりますが、現在のパネルの相場と買い取り価格で計算すれば、長くても10年位でパネルのもとが取れます。
その後、10年間は売電でき、売却金額はまるまる利益になります。
また、37円での買い取り終了後は通常の電気代の単価で買い取りも可能です。
太陽光パネルの金額は屋根の形やパネルの形状により、変わりますが、10キロワットで350万円程度、20キロワットなら600万円程度です。
そして、発電量による買い取り価格は10キロワットなら年間35万円程度、20キロワットなら年間70万円程度は最低でも期待できると思います。
買い取り価格は設置する地域や屋根の形状、パネルのメーカーなどにより変わって来ますので、設置前にはメーカーにシュミレーションをしてもらうと良いでしょう。
なるべく多くの業者から見積りを取り、シュミレーションをしてもらいましょう。
シュミレーションの費用は無料です。
買い取り価格は20年間保証されていますが、政策の変更によるリスクがあります。
オリンピックが開催されるまでは太陽光は国策として推進されるので買い取り制度は変わらないと予想します。
また、パネルやパワーコンディショナーなどの周辺装置の故障の可能性や点検は必要です。
リスクやメリットをしっかり把握したうえで太陽光パネルは検討したいですね!
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