不動産を購入する時に注意したいのが、買おうとしている敷地に電力が引き込めるかどうか、敷地の近くに電柱があるかどうかです。

電柱を普段から意識することはあまりないかもしれませんが、不動産を購入する時は気をつけましょう!
もしも、電柱が自分の敷地やこれから買おうとしている土地にあれば邪魔な存在ですが、敷地の近くに電柱がなければないで電気がひけず、大変不便になります。
電気は、オール電化や太陽光発電などが当たり前だけになくてはならない存在ですね。
これから不動産を購入する場合は、
電柱が近くにあり、電力が簡単にひけるかどうかを確認しておきましょう!
電柱なんて、電力はみんなのものだから、電力会社がひいてくれると思うかもしれません。
しかし、実際には自分の敷地より先に家が無い場合や、他人の土地をまたがないと電気が引き込めない場合のように、
特定の一軒のためだけにわざわざ電力会社が電柱を立てることはできません。もしも、電柱の設置が必要で、
コンクリートの電柱を立てる場合は約30万から50万もかかるようです。
市販のものでは、パナソニック電工が販売している、すっきりポールやZポールのような鋼鉄製の柱もあります。
それでも結構な設置費用がかかるみたいです。
すっきりポールは、こだわったデザイン住宅のように住宅の外観を大事にしたい場合や、テレビアンテナの設置やネット回線などのケーブルでごちゃごちゃしたくない場合に、専用のアンテナを固定するための支柱として設置するものです。
敷地にすっきりポールを立てて、電力の中継やテレビアンテナ、BSアンテナを設置する場合は、支柱の設置金額にアンテナ工事費用がかかります。
外観にこだわったデザイナーズ住宅を立てるのでアンテナやケーブルはすっきりポールやZポールなどを最初から利用する場合はいいですが、そうじゃ無い場合は余計な支出になります。
逆に、アンテナなどは建物につけて、
電力を中継するだけの支柱として建てるだけなら十万円位で設置が可能みたいです。
このような普通は必要ない工事の費用は追加工事として、業者に足元を見られやすいので、複数から見積もりをとったりして適正な金額で契約するようにしましょう。
見落としがちですが、
追加で電柱を立てるとなると思わぬ出費となります。電柱には気をつけましょう!
電柱の他にも、不動産の購入時に注意したいことはたくさんあります。購入してからでは遅いですし、不便なことも解消できるように移動方法を知っていればお得な不動産にも出会えるかもしれませんね。
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