注文住宅、デザイン住宅、ハウスメーカー住宅はどう選ぶ?
憧れのマイホームを建てるとき、注文住宅、デザイン住宅、ハウスメーカー住宅のどれにしますか?どこに気をつけますか?結論から言えば、どの住宅を選んでも、きっと好みの家や見た目だけなら、同じような家が建てられますよ!
でも、注文住宅、デザイン住宅、ハウスメーカー住宅のそれぞれに一長一短があります。
注文住宅工務店やハウスメーカーにオリジナルプランで依頼します。
木材や建具、伝統技術など、住宅に使う設備などにとことんこだわりたい方にはオススメです。
伝統和風建築には強いですが、デザインには自社の設計士がいないことが多いため、少し弱いです。
デザイン住宅設計士や建築士に依頼し、そこから工務店をコンペなどで決めます。
近所でカッコイイと思うようなデザインの家があれば、設計士を調べたり、日頃から好きなデザインやイメージを把握しておき、設計士や建築士にイメージや写真を見せながら進めて行くことが重要です。
設計士ならば、夢のマイホームを予算内で実現可能です。
ただし、こりすぎると予算内には当然おさまりませんので注意は必要です。
また、設計だけでなく、建築の進み具合やしっかりと内容が出来ているかの確認も任せることができます。
ハウスメーカー住宅大手や中小の建築会社などが担当します。
注文住宅に比べて、建具の品質やデザインや仕様の劣ります。
デザイン住宅に比べて、設計やプラン、間取りの自由度などは劣ります。
しかし、年間に数百軒と建てるので、大きなスケールメリットがあり、住宅設備や木材などでは他の企業よりも仕入れ先であるメーカーや商社に対し強いパイプは持っていて、安く仕入れることができます。
ただし、標準仕様以外の住宅設備や仕様にすると、注文住宅やデザイン住宅に比べて割高になることも多いです。
注文住宅、デザイン住宅、ハウスメーカー住宅とどれも一長一短がありますが、気に入った家を建てるためにもどの会社に頼むのかしっかり吟味して頼みましょう。
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