IH調理器、食器洗い機、換気扇は施主支給で安く取り付けれます!
ハウスメーカーで建てる場合であろうと、工務店や大工に依頼して建てる場合でも施主支給にすることで、IH調理器や食器洗い機、換気扇は安く取り付けることが可能です。
ハウスメーカーで建てる場合、キッチンや設備などは標準仕様が決められています。
標準仕様は一般的には汎用的なもので構成されており、必要最低限の設備であることが多いです。
しかも、標準仕様設備は最低限の設備であるにもかかわらず、最新式の上位モデルよりも高い値段であることが多いです。
もしも、交渉により、施主支給が可能であれば、積極的に施主支給を利用しましょう。
例えば、IHクッキングヒーターなどは、標準仕様の場合はIH部分がオールメタルに対応していなかったり、IH二口とラジエントの組み合わせであったりとグレードとしては下の物になります。
家電量販店や通販で購入すれば、オールメタル対応のIHやラジエントヒーターが付いていないタイプが選択できます。また、ヒーター部分だけでなく、魚焼きグリルなども、お手入れのしやすいフラットで、下皿に水がいらないタイプなどを選択することができます。
実際に、パナソニックであれば、最新式の最上位機種であるKZ-T773Sであれば、通販サイトでは17万円程度で購入できます。最新式で、ラジエント採用の最下位機種でも10万円程度で購入可能です。このように、施主が自ら設備を用意する施主支給を利用すれば、標準仕様設備のものよりも安くて高性能なものを簡単に導入できます。
気をつけたいのは、一部のハウスメーカーにあるように、設備や材料にしっかりと利益を乗せている会社は対応を断るかもしれません。施主支給の場合はスケジュールや不具合の際の責任が問題になるなどと言って、なかなか認めてくれないかもしれません。
その場合は値引き交渉にも使えますね!
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