ユニットバスやトイレ、洗面器などの水回りはTOTOのものを検討しています。住宅設備のなかでも、これらのユニットバスやトイレ、洗面器などの水回りの設備については、大手メーカーの製品で、設備の型番が同じなら、あらかじめ部品や設備の内容は決まっていますので、施主支給はしやすく、建築費削減につながりやすい設備です。
また、購入金額もそれほど高額ではないので
比較的、簡単にネット等で購入が可能です。
ユニットバスやトイレ、洗面器などはメーカーとの取り扱い量や商品の割引き率によって異なりますが、水回りの
設備屋さんがメーカーから購入する金額は定価の3割から4割程度です。
それを
設備屋さんが6割程度で施主や工務店に販売していますので、
工務店を通じる場合は定価の8割程度が値引き後の販売額になることが一般的です。
今回は、定価を確認し、仕様を決めるためにTOTOのショールームへ訪問しました。
ショールームでの仕様を決める場合は担当者がお客とやりとりしながら仕様を固めていきますので予約をした方が良いでしょう。
ショールームの担当者から設備の仕様や内容を説明を受けながら組み立てて行きます。
そして、大体の内容が固まったら、見積りを作成するというながれです。
見積りを作成するのにあたり、建物の平面図があるとより実際に近いプランでの見積りになります。
詳細な図面がわからなくても、ある程度は見積りの作成が可能です。
例えば、
ユニットバスなら一坪タイプのもので、入り口はどこにあり、窓はどうするか。ユニットバスの場合は安いものから高いものまで、好みのグレードにあわせた商品を選択します。
そして、バスタブの形や照明器具、シャワーヘッドの形、床の仕様、手すりの追加などを決めていきます。
最後にバスタブの色や壁の色、アクセントパネルなどの仕様を決定しサッシなどの形や色を決めれば見積りを作成することができます。
定価での見積りが作成できたら、施主支給を専門に行っている業者や水回りの設備業者に相談し、実際の発注金額の見積りを取ればオッケーです!
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