サンワカンパニーの建具がおしゃれで安い!TOTOやパナソニック、リクシルとの比較もデザイナーズ住宅ならドアやタオルハンガー、簡単な収納棚などの建具にこだわりたくなりますよね!
しかし、大手の住宅資材メーカー(TOTO、リクシル、パナソニックリビング)が作っているデザインタイプの器具は値段も高めです。
また、専門で作っているグローエなどはおしゃれですが値段も高いです。
日本のメーカーでも、低価格でデザインにこだわったサンワカンパニーという会社は知っていますか?
大阪に本社のある
サンワカンパニーでは、
イタリアデザインなどのおしゃれな建具や
ヨーロッパ直輸入のタイルを非常に安く販売しています。
キッチンやシステムバス、バス浴槽、洗面などもオリジナルで販売しており、どの商品もシンプルながら、洗練されたおしゃれなアイテムが多いです。

値段はタイルが平米で千円から販売しており、安くてもいいものやアンティークな高いものも販売しています。
販売価格についても、
日本の住宅メーカーの商品は掛け率という定価にたいする仕入れの価格率がありますが、サンワカンパニーはカタログと同じ金額での販売です。
メーカーだと掛け率はその販売会社の取引量や条件によって変わりますが、だいたいは定価の約半額から6割前後と言ったところです。
ですので、メーカーの建具も決して高いわけではないですが、実際に私たち施主が購入するときは値段が上がりますので、結果的にサンワカンパニーが安いと思います。
サンワカンパニーのショールームは大阪、東京、名古屋にあります。
実際に手にとって質感や作りを確かめる事が出来て、タイルやキッチンなどはおしゃれでしっかりしているのですが、金具や水栓はカタログほどの質感はそれほどでも、ないかなぁ?という感想でした。
ただ、実物よりもカタログがよく見えるのはサンワカンパニーに限らずどこのメーカーも同じですけどね。
他の住宅設備メーカーについても、金額との特徴をまとめてみました。
TOTOはカタログとの差異はあまり感じません。
水回りのトップメーカーと言うことで安定感は高く、質感も高いです。
逆にそれが、斬新性やデザインの面白さなどがあまり感じられません。
値段も高めですが、品質は間違いなさそうです。
保証やアフターサービスもしっかりしているので、絶対に壊れては困る、見た目や使い勝手より品質を重視したいひとには最適なメーカーです。
設備に対して、予算の制約がない場合もおすすめですね。
パナソニックもサンワカンパニーと同じように、カタログの見せ方や他社にはない使い勝手、こだわりなどの販売の仕方、宣伝がうまいです。
パナソニックが提案するこだわりの使い勝手やデザインが気に入ったなら、多少価格が高くても選択肢に上がりそうですね!
ただし、パナソニックの商品は電化製品のように、商品の販売状況にあわせて、モデルチェンジでガラッと変わるリスクもありますね。
リクシルは他のメーカーと比べても、コストパフォーマンスで勝負!しているだけにカタログと実物の質感の違いが一番顕著ですが、安さを重視し、割りきって使うなら、故障や不具合も少ないようですので、ベストのメーカーと言えそうです。
以上、サンワカンパニーをはじめ、健在メーカーの比較をしてみました。
住宅設備を選ぶ際には、カタログでも、選ぶことができますが、実際に使うものを決めたら必ずショールームで実物に触れて、見ておきたいですね!
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