オール電化の電気代と使い勝手、プロパンガスとの比較新築にあたり、給湯をオール電化にするか、ガス給湯にするか、とても悩みました。
一方で、今まで住んでいたアパートでは
プロパンガスでしたが、冬のガス料金が高いのは悩みのたねでした。
最終的には
毎月の利用料金が決め手になったのですが、実際に住んでみて使い勝手と電気料金、ガスとの比較についてレポートします。
オール電化の電気代は1日約270円、1ヶ月約9400円オール電化になって電気代は毎月約10000円となりました。
今までのアパートでは、電気代は毎月約3000円でした。今までの電気代に比べれば、かなりの値上がりです。
しかし、今までのアパートでの生活に比べ、毎晩のように食洗機を使用し、朝晩はエアコンもつけて、料理にはIHクッキングヒーターを利用するようになりましたし、食洗機が使えない洗い物や洗顔などでお湯を積極的に使えるようになりました。
暖房も、今までは石油ファンヒーターを利用し、灯油代もかかっていましたが、それもかからなくなりました。
オール電化で給湯の使い勝手はとても良くなったオール電化になる前までは、給湯器から蛇口まで距離があるため、冬はなかなかお湯が出ませんでした。
やっと熱いお湯が出てもお湯の温度が熱すぎたりと、温度調整が難しいこともありました。
オール電化では、エコキュートの機器があらかじめ温度を設定できるのでお湯の温度設定もとても楽になりました。
調理はIHクッキングヒーターですが、ガスと比べて不便を感じたことはほとんどありません。
調理は、デジタル表示で加熱ができたり、タイマー調理や調理温度の調整も楽になりました。
今までと違って不便?になったことかはわかりませんが、お鍋やフライパンをIH対応のものに変えたり、パーティーでローソクに火をつける時にライターが必要になった位でしょうか。
さらに、食洗機を利用するようになり、今まで食器洗いにかかっていた手間や時間が大幅になくなりました。
食洗機の洗い物は人の手で丁寧に洗ったものにはかなわないところもありますが、熱めのお湯で油汚れもしっかり落ち、乾燥もしっかりできます。
冬場の洗い物が減ったことで手荒れも減った気がします。
オール電化はプロパンガスよりもはるかに安い!結果的に、プロパンガスに比べてものすごく安くなりました。現在と同じように使っていれば、10000円位は安くなっていると思います。
プロパンガスに比べれば、都市ガスはとても安いので、地域によってはガスとオール電化を併用した方がいいかもしれませんので、そこは色々シミュレーションした方がいいかもしれません。
気になることはオール電化でのリスクは停電、ブレーカーが落ちることがあることです。今のところ停電もブレーカーも落ちることはないですが、太陽光でリスクヘッジも可能です。いざというときの停電にそなえ、太陽光発電設備をつけるのもおすすめかもしれませんね。
オール電化をおすすめします!結果的にオール電化を選んで良かったと思いますし、迷っているならば選んだ方が良いと思います。
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