引き戸のメリットとデメリット 開き戸と引き戸の比較引き戸のメリット開き戸に比べて間口を大きく取れます。開き戸では、壁と繋がっているヒンジを中心に開くため、ドアを通路の広さよりも大きく出来ません。
出入りが楽になります。間口を大きく取れるようになるため、ドアを開けた時の出入りが楽になります。
開け閉めが楽になります。開き戸のように取っ手やハンドルを回す必要がないため開け閉めが楽になります。
極端に言えば、小指でもハンドルに指を掛ければ簡単にドアを開けることが出来ます。
開けっ放しにすれば、戸袋にドアを全て隠せるので解放感が大きいのも良いです。
引き戸のデメリット密閉性や気密性が低い開き戸に比べて密閉性が低くなります。
引き戸はレールの上を滑ったり、レールにつられて動くため、レールと接する部分には常に隙間が出来ます。
開き戸であれば、ドアを閉めてしまえば、隙間がほとんどないので気密性が高く、すきま風などはほとんどないですが、引き戸は常に換気している感じです。
もっとも、最近の開き戸はバリアフリーで下の隙間が空いてるものが多いのですが。
ドアの重さを感じるレールの上を滑らせたり、引いたりするため、ドア自体の重さを感じます。
大きいドアにできることが引き戸のメリットですが、勢いがつくと簡単には止まらないので、重さゆえに指を挟んだりする危険があります。
そのために、オートクローズをつければ、それほど勢いがなくても、勢いがつきすぎても 最後は勝手に閉まるようになるので、是非つけたいオプションです。
引き戸には、引き戸の良さと開き戸には開き戸の良さがありますね。
閉めるときとは逆に開けるときに、戸袋に当たるときにもオートクローズがあるとバタンっと大きく当たることがないのでつければよかったなぁと思うときがあります。
でも、迷ってるなら、引き戸を中心にしておいた方がなにかと良いですよ
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