神谷コーポレーションとパナソニックの引き戸の比較我が家のドアは引き戸がメインとなっていますが、引き戸のうち、リビング部分は神谷コーポレーションのフルハイトドアを採用しました。

リビング以外のトイレや脱衣室のドアも引き戸ですが、こちらの引き戸はパナソニックを利用しました。
採用したのは神谷コーポレーションのフルハイトドアで、ラインナップのうち、一番スタンダードなE-スタイルです。パナソニックのドアはリビエやベリティスなどのスタンダードなドアです。フルハイトドアではないですが、天井の高さに揃えればフルハイトドアっぽい仕様になります
パナソニックのドアにも、ハイグレードなアーキスペックシリーズもありますが、スタンダードなモデルで十分でしたし、コストパフォーマンスも高いです。
違いについてまず、
ドアの取ってのデザインやカラーバリエーションは、神谷コーポレーションの方が選択肢は多く、デザインもオシャレなものが多いです。
パナソニックでも取っての種類は選べますが、ドアのカラーはスタンダードな種類のもので取っても真鍮や、アルミ調のものになります。また、神谷コーポレーションは標準でソフトクローズが装備されていますが、パナソニックではオートクローズがオプション扱いです。
なお、意外かもしれませんが、
ドア自体の作りや表面の塗装等はよく見ると塗装のハゲや欠けがある神谷コーポレーションに対し、細部の収まり具合もパナソニックの方がいいです。レールの引き具合や動きもパナソニックの方がスムーズかつ、耐久性の高さを感じます。
ドアとしての基本的な性能はほとんど変わらないとは思いますが、基本性能にプラスした細かい部分はパナソニックの方に優位性があるようです。
そして、取ってのデザインやすりガラス窓の細かい希望の対応には、パナソニックよりも神谷コーポレーションの方がオプションで対応できる幅が広いです。
値段については、定価は神谷コーポレーションの方が高く、実際に購入する価格もパナソニックの方が安く仕入れることができるようです。
リビング回りなどデザインを重視したい場所は神谷コーポレーションのフルハイトドアを利用するのがおすすめです。
値段をなるべく抑えつつ、デザインはあまり重視しない場所はパナソニックでも十分です。
といっても、パナソニックでも十分なクオリティはあるので神谷コーポレーションでなくてもいいと言うことも言えそうですね。
これからドアを選ぶ際にぜひ参考にしてみてください!
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