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平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

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ローコストなデザイナーズ住宅 住宅ローン控除と繰り上げ返済、どっちがいいのか?について

ローコストなデザイナーズ住宅 住宅ローン控除と繰り上げ返済について どちらが有利なの?



住宅ローン控除とは、年末の住宅ローンの残高に応じて、所得税や住民税を減税し、給与から天引きされていれば還付してくれる制度です。

例えば、年末に2000万円の借入残高があれば、所得税と住民税を、借入残高の1%である20万円まで控除することが可能です。

控除とは、つまり、その年に給与から天引きで払った税金が20万円まで確定申告や年末調整で返ってきます。

さらに、手取り収入が少ない人や所得税が少ない人は所得税で控除しきれなかった分を住民税からも控除してくれます。

一方で、繰り上げ返済とは、元金を一部や全部を先に返済することで、借入残金を減らすことで、返済期間を最初の契約時よりも短くしたり、返済する金額を減らすことができ、残金が減ることで支払う利息を減らすことができます。

住宅ローンの減税と、繰り上げ返済はどちらがお得なのでしょうか?

なお、現在は低金利なので、最近の住宅ローンの変動金利は1%以下であることが多いです。

これだけの低金利だと、住宅ローン控除で返ってくる税金は借入残高の1%で、住宅ローンの金利が1%よりもかなり低い場合だと、利息よりも税金の方が多く返ってくることがおこります。

金融機関から借り入れした金額や借入期間によっては、住宅ローンを借りた方が現金で払った人よりも所得税などの戻りの方が支払った利息よりも大きいことがあります。

住宅ローン控除のシミュレーションや、繰り上げ返済のシミュレーションは色んなサイトで公開されていますので、それを活用して、資金繰りをうまく回して無理のない資金計画を、立てましょう!

現在のような低金利で住宅ローン減税の1%よりも金利が低い場合は、無理して現金で一括返済をしなくても、住宅ローン減税が適用となる10年までは住宅ローンを活用して、手持ちの現金資金に余裕があったほうが結果的に良かったとなるようです。

なお、金利が上昇して、1%を超えてきたら、変動金利の場合には、すぐに繰り上げ返済をしましょう!


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プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

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