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平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

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自分でできたマイホームの登記 表題登記、住所変更登記(所有と抵当)、地目登記

自分でできたマイホームの登記 表題登記、住所変更登記(所有と抵当)、地目登記

マイホームの建築にはかかせない登記ですが、自分で申請することができました。

登記は司法書士に依頼するのが一般的ですが、自分で登記申請をやることで数万円を浮かせることができました。

自分で申請することで金額面だけでなく、どのようにして自分のマイホームが認められるのか、どのような情報を登記で登録するのか、なぜ司法書士にお願いする理由などがよくわかります。

登記は内容に間違いは許されませんし、書類作成や図面作成などは苦手な人には少し大変かもしれませんが、自分で登記ができる時間と気持ちがあれば、ぜひ自分でやりましょう!

逆に登記をやることで自分の時間がなくなってしまう自営業の方や、忙しい方は本業の仕事で依頼金額以上に稼いで、簡単で確実なプロの司法書士にお願いしましょう。

自分でやる場合はインターネットで情報収集をする

まず、インターネットでどのような手続きが必要か確認しました。

特に参考にしたのは、法務局や司法書士のホームページです。

特に法務局のホームページは当たり前ですが間違ったことは書いてありません。

他にも実際に自分で登記に取り組んだ人のホームページを参考にしました。

建物図面と配置図の作成がもっとも心配でしたが、エクセルを使って簡単に作成できました。

建物図面で重要なのは縮尺のサイズと、建物の形、二階部分を記載する際に一階部分を点線で記載することです。

エクセルなどで設定しても実際に印刷した提出時の図面の長さが縮尺通りの長さになってるか確認しましょう。

線が途切れたり、いびつな形になっていないように、マウスのドラッグよりも数値の入力で調整することをお勧めします。

線の太さは0.5ポイントで問題ありませんでしたし、解像度による斜め線のギザギザもそれほど厳しい指摘はありませんでした。

配置図の重要なポイントは、接する道路からの距離と周りとの位置関係です。

建物に接する道路からの距離は、設計図面どおりであっても、必ず現場で実測して確認しましょう。

メジャーを使って現場で実測した距離が設計図面どおりか確認し、数センチの測定誤差は問題ないですが、数十センチや1m近く違う場合には設計士や工務店に確認しましょう。

また、公図などを参考に周囲の地番や道路の状況を確認しましょう。

配置図についても、縮尺や建物の形が建物図面と比較して、おかしくなければ、周囲の地番の形などが公図にぴったりになっていなくても、それほど大きな指摘はありません。

以上を参考に必要書類が準備できたら、法務局の相談コーナーを訪れましょう。

相談コーナーはほとんどの法務局の窓口に準備されてあり、難しい印象でしたがこちらも教えてもらうための準備と礼儀があれば、相談員の方が親切に教えてくれます。

作成時の相談だけでなく、提出前に確認してもらうこともできるので相談コーナーは積極的に利用しましょう。

相談コーナーを利用する際は提出書類以外にも、数字の根拠となる図面や資料があれば持参しましょう。

また、提出時の印鑑も持参すると相談コーナーで訂正する必要がある時に利用するのでいいですよ。

全ての確認が終わったらいよいよ提出します。

提出時には窓口で中身のチェックはほとんどしませんので、相談コーナーを利用した旨を伝えると窓口の方も安心して受け取ってもらえます。

提出時に登記完了時の電話連絡の有無の確認と、だいたいの登記完了時期を教えてくれますので覚えておきましょう。

受け取り時には提出時の印鑑が必要になるので忘れずに持参しましょう。

書類や届出に何も問題がなければ、1、2週間で登記完了の連絡が来ますので、窓口に受け取りに行きます。

窓口で受け取ったら受領書に捺印して終了です。

無事に登記が完了した時の達成感は何度も味わえるものではないのでぜひ実感したいですね。

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プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

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