新居の入居前の清掃と初めてのワックスがけ自分たちで新居の清掃を行いました!
見積もりの明細を見ると新居の入居前の室内清掃は税抜5万円でした。
決して高くないですが、節約するため、自分たちで室内清掃とワックスがけをすることにしました。
室内清掃はクリーニング、掃除と化粧、ワックスがけです。
工務店の許可を取って、事前に入室し、工事が終わったところから少しずつ掃除をして行きました。
基本的には固く絞った雑巾と乾拭き、掃除機で掃除をします。
室内清掃では、床や壁、サッシや窓に貼られた工事の養生も剥がします。
養生を剥がすと目の前の我が家の姿に感動しますが、同時に粘着テープの糊の後も気になります。
シールは除光液やシンナーなどの溶剤で剥がすことができますが、アルコールなので塗装がはげないか確認してから剥がしましょう。
養生を一通り剥がしたら、いよいよ清掃です。
まずは部屋の上の方から清掃を開始しますが、サッシや窓ガラスにはたくさんの細かい木屑が付着しています。
それらを柔らかいブラシや掃除機で吸い取ります。
そして、水拭きと乾拭きで埃や汚れを落とします。
ガラスクリーナーなどを使うと、窓ガラスが簡単に綺麗になるのでオススメです。
上の掃除が終わったら、床の掃除機がけ、水拭きを行います。
水拭きをすると、油汚れや色々な汚れがよくわかります。
頑固な汚れにはフローリング材に合わせた洗剤を使って清掃します。
うちの場合は、パナソニックの木質フローリングだったので、パナソニックのホームページで、リンレイのクリーナーやワックスを確認して、それらを使って安心して清掃しました。
水拭きが終わったら、ワックスがけですが、雑巾と手だけでワックスかけるのはものすごく大変ですので、クイックルワイパーがあるととても便利です。
ワックスを染み込ませた雑巾をクイックルワイパーに取り付けて木目に沿って、かるーく滑らせていけば、ワックスをフローリングに万編なくムラなく仕上げることが出来ます。
最初は二回塗る必要がありますので、一度塗った後に30分乾かしたら再度、上塗りします。
掃除をすると、不具合や傷を見つけることができますので、すぐに現場監督に確認して対応してもらいましょう。
新居前の室内清掃は、工務店によってはパートの方や大工さんの奥さんが清掃するだけの場合もありますので、できれば自分たちで清掃し、節約しましょう!
自分たちで掃除すると新居への愛着も深まりました。
PR