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平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

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玄関ドアはリクシルのデザイナーズドアに決定しました!

玄関ドアはリクシルのデザイナーズドアに決定しました!


デザイナーズドアと言う製品名だけあって、設計士がよく利用するそうです。

他の窓のように、模様や明かり取り、装飾などがなく、単色のシンプルなドアですが、二重ロックやオプションで電子ロックにも、対応しているスタンダードなドアです。

断熱性能もしっかり対応しています。

ハンドルのデザインはシンプルなスクウェアハンドルとレバーハンドルの二種類です。

色は、ブラック、ホワイト、シルバーの三色となっています。

定価の値段はハンドルタイプが317000円、スクウェアタイプが340000円です。

実際の購入金額は定価の約半額から6割程度です。

オプションのキーレスタイプとして、鍵を鍵穴にささなくても、鍵の開け閉めができるタイがあり、三種類のキーレス方式があります。

一番、安いのがカード型の鍵をかざしてスイッチで開け閉めするカザスシステムのタイプで、価格はプラス50000円です。

次にカバンなどにキーホルダー型の鍵を入れておいて、ボタンを押すことで開け閉めができるタイプが75000円。

完全にタッチのみで鍵が開閉するオートロックタイプが105000円です。

我が家では値段と使い勝手を考え、真ん中のキーホルダー型のキーレスシステムを採用しました。

家の鍵が、車のキーレスエントリーやスマートエントリーと同じ感覚でカバンやポケットに入れたまま鍵が開け閉めできるのはとても便利ですね。

最近はこのデザイナーズドアとキーレスシステムを採用される家も増えてきているみたいですよ!

特に不具合はないみたいですが、気をつけたいのは電池切れと、鍵の感知範囲を意識した置き場所です。

電池切れは、既存の鍵穴で開け閉めをすれば大丈夫みたいです。

鍵の感知範囲は結構広いので、部屋の中に鍵があると、外からスイッチを、押すと空いてしまうことがあるみたいです。

鍵やカバンの置き場所は気をつけて、玄関などに鍵を置きっ放しにしないよう気をつけたいですね。

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ユニットバスはTOTOサザナに決定!

ユニットバスはTOTOのサザナのSクラスに決定しました!


パナソニックやリクシル、トクラスとも比較しました。

決め手は柔らかくてヒヤッとしない床で有名な、ほっからり床です。


実際の床面は他のメーカーと同じようにプラスチックでできた表面ですが、その裏面にクッション材があることで、踏み心地が柔らかく、冬場のヒヤッとする感覚も軽減されています。

その他にも魔法瓶浴槽やエアインシャワーなどTOTOならではの、製品や作りの安定感もありますね。

本当はカウンターが座面になっているサザナのFクラスが候補だったですが、定価でも数十万円違い、実際の購入額も約十数万円と決して安くはない金額だったので諦めました。

シャワーバー兼握りバーやバフタブ上の壁面取っ手をオプションで追加しても、Sクラスの方が安かったのも大きな決め手となりました。


天井の照明はLEDにしましたが、蛍光灯との差額は電気代や交換の手間でコストダウンになると思います。

また、パネルや床面の模様はベースグレードにすることでコストダウンを図りました。

他のメーカーでも、パナソニックの人造大理石のバスタブも魅力的でしたし、トクラスのバスタブのデザインも魅力的でした。

ちなみに購入値段は定価の半額以下でした。

施工費は8万円程度と他のメーカーよりも少し高いです。

洗面化粧台はリクシル ピアラに決定

洗面化粧台はリクシル ピアラに決定


洗面化粧台はリクシルのピアラに決定しました。


当初は、パナソニックのウツクシーズを検討していました。

パナソニックの場合、ツインラインLEDがデザイン的にも実用的にも良く、充電スペースも十分にあったので当初はウツクシーズにする予定でした。

しかし、トイレを見る目的でショールームで見つけたリクシルのピアラに決定した理由は、ピアラには濡れたままのものを乾かす、金属ネットでできたトレーを置くことができたからです。



洗面台の幅は75センチですが、洗面台のボウルのサイド部分に金属でできたメッシュトレーを置くことができ、コップなどの水がたれやすいものや、洗った歯ブラシなど、まだ濡れているものを乾くまで置いておくことができます。

我が家の場合、電動歯ブラシを使っているので、電動歯ブラシ用の電源が棚の中にあることや、洗った替えブラシを乾かす場所が必要でした。

ピアラの仕様は、洗面鏡部分は収納があって、明かりは省エネのLEDにしました。

洗面台のランプって何かとよく使いますが、LEDだと、消費電力を気にせず使えそうです。

さらに、照明が、LEDか蛍光灯かで、デザインのスッキリ度もかなり変わってきます。


また、下の収納部分は全て引き出しタイプのフルスライドにし、小物などをしまえるスマートポケットも選びました

ピアラを選んだら絶対につけたい収納オプションが、けこみ部分の収納です!

けこみ部分のわずかなスペースですが、無駄にせず、水周りでは貴重な引き出しとして利用できます。

オプション代金も定価で数千円なので、掛け値や仕入れ値によっては千円でつけれます。

我が家の場合は、目立たない位置に設置する予定なので、扉のグレードは一番下のベースグレードにすることでコストダウンを図りました。

また、電源も二口コンセントしかないため、ドライヤーやヘアアイロンの利用を考えると、少し足りない気もしましたので、側面にある壁にコンセントを増設することで対応しようと考えています。


お値段は定価の約半額の約12万円でした。

ローコスト住宅を実現するための住宅設備の選び方

ローコスト住宅を実現するための住宅設備の選び方



注文住宅やデザイン住宅のメリットは自分の希望する住宅設備のメーカーや細かい仕様などを好きなものを選べることです。

そして、金額は低いが質が高いローコスト住宅を実現するにも重要になるのが住宅設備の選び方です。

ある程度、間取りが固まってくると、ショールームで、キッチンやユニットバス、トイレなどの住宅設備を決めて行きます。

  • グレードにより値段の違う複数の見積もりを作成する。

その際には希望のグレードだけでなく、機能やデザイン、雰囲気が同じで基本的な設備が揃った最低限のグレードの見積もりも作成しておきましょう。


好きなものを選ぶのに必要ないとおもわれがちですが、今後、全体の建築予算が合わない時にはどれくらい住宅設備の経費を落とせるのかの参考になりますし、設備と費用の優先順位をつける時にも判断材料になります。

例えば、キッチンやユニットバスの扉やパネルのグレードや種類だけで定価の基準金額が1割から2割は変わってきます。


 

  • キッチンや収納は扉のグレードで値段が大きく変わる

普通のキッチンで、IHで食洗機もつければ、定価で百万円以上はしますので、扉のグレードだけで数十万円も変わってくることになります。

毎日、来客や仕事に必要であれば別ですが、それだけの費用を扉にかける必要はありますか?それだけの費用をかければ、便利な調理家電や高級な家具が買えますね。

また、扉やパネルだけでなく、特別な機能やデザインなどを採用したグレードやモデルは、基本的なグレードよりも、定価がかなり高く設定されています。

  • 機能が特別なグレードやモデルは汎用的なものよりも値段も高め


    例えば、TOTOのユニットバスの場合、カウンターがイスとなったモデルのFタイプと基本的なグレードのタイプでは、定価で約40万円も違います。

    Fタイプはカウンターがイスとしても使えるため、バリアフリーだし、便利だし、掃除も楽だと思ったのですが、定価で40万円もするイスは正直高すぎますよね。

    値引き後の金額でも十数万円も違うのでは、お風呂本体にかけるよりも、高くても数万円のおしゃれなお風呂用の椅子を買った方が経済的ですし、満足度も高いと思います。

 


 

  • 住宅設備本来の機能を満たすものに絞る



    このように、キッチンなら料理を作る、バスならお風呂に入る、といった住宅設備の機能だけなら豪華な雰囲気や華美な装飾は本来は不要です。


    そして、最初はこだわったものも、年数がたち、毎日使う道具となれば、最初のこだわりは忘れてしまいます。

住まいの設備を選ぶ本 by suumo 2014冬 (リクルートムック)

  • 住宅設備はメリハリをつける



    住宅設備については、メリハリをつけることがローコスト住宅を実現するポイントになります。

    誤解しないで欲しいのは、全てを我慢するのではなく、バランスが重要ということです。

    キッチンの水栓の蛇口だけはおしゃれなグースネックやスワンネックにしたい!といったこだわりや、水栓はグローエのようなクロムメッキの輝きにこだわりたい!というような、こだわりのポイントは残しつつ、バランスよく設備を選びましょう!


デザイン住宅でも活用したいシステムキッチンやユニットバス

デザイン注文住宅を建てるなら住宅設備メーカーのシステムキッチンやを活用しましょう!

おしゃれなデザイン住宅ではキッチンやユニットバス、トイレなどの住宅設備もこだわりたいですね!


デザイン住宅の基本設計が進むと、キッチンやお風呂について、システムキッチンやユニットバス、トイレなどの住宅設備を使用するか決めて行きます。

デザイン住宅を建てるなら、キッチンやお風呂なども、全てこだわりのオーダーメードで作ることもできます。

しかし、オーダーメードでは自分の欲しいものが作れますが、道具や設備として見た時には細かいところの使い勝手や汎用性、規格品に比べて完成度は低いことが多いですし、コストは規格品よりも高くなることが一般的です。

全て自分の好みにするフルオーダーでなくても、一部を使うセミオーダーとして、システムキッチンやユニットバスをうまく利用することで使い勝手や利便性は高く、設備の導入コストは安くすることができます。


ショールームなどに行ったり、メーカーのHPやカタログを見ると定価での表示なのでとても高く感じます。


しかし、実際にはあくまで定価の表示となっており、定価の価格は、製造メーカーから商社や住宅設備会社、工務店、大工、水道屋さんと、何箇所も流通ルートを経由しても、ほとんどの会社がしっかりと利益が出るような金額になっています。

逆に言えば、量販モデルで、普及しているものなら、定価の半値以下、3割から仕入れができるものもあります。

オプションや特注品は多用してしまうと逆に高くなってしまうため、オーダーで造作家具や部品を作成し、組み合わせる方が最終的に安くなることもあります。

デザイン住宅では、こだわりたい住宅設備ですが、システムキッチンやシステムバスなどをうまく使って建築費を上手にコントロールしたいですね!

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プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

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