オススメアイテム 引き戸や開き戸のソフトクローズ ローコストなデザイナーズ住宅
オプションを選ぶ時にこだわって正解だったアイテムや新築時にオススメの機能を紹介します。我が家のドアはほとんどのドアを引き戸にしましたが、引き戸だと扉を閉めた時の衝撃や音が不快で、隙間が空いてしまうのを解消しようと思い、ソフトクローズ機構を採用しました。
不快な音や隙間をふせぐため、つけれる扉にはソフトクローズ機構をつけ、静かにゆっくりと、最後までしっかり閉まる扉になりました。
引き戸には神谷コーポレーションのフルハイトドアとパナソニックのリビエドア(現在はベリティス)を採用しました。
神谷コーポレーションのドアには最初から標準でソフトクローズ機構が備わっていますが、
パナソニックのドアはオプション対応でした。
オプション機能は数千円のアップでしたが、迷わずつけました。
ソフトクローズ機構は隙間が2センチぐらいになるとゆっくりと静かにピッタリと閉まります。
最近ではキッチンなどのスライドタイプの棚などではよく装備される機能です。
ソフトクローズがないと扉の勢いが強ければ反動で跳ね返って開いてしまったり、逆に勢いが弱ければ、中途半端に空いたまま、隙間がある状態になってしまうことがあります。
ドアによっては開く時の扉が最後まで開けきった時に、ソフトに扉が収まるオプションがあるようです。
開ける場合にはオプションをつけなかったのですが、たまに、勢い良く空いてしまった時にドアがバタンと大きい音を立ててしまうことがあります。
レールを走るためスムーズにドアが動きますが、ドア自体はかなり重いです。
ソフトクローズ機構で指を挟む心配もなくなりますのでバリアフリーなアイテムとも言えそうですね。
ソフトクローズ機構の欠点は扉を開ける時に少し重くなることでしょうか?
取っ手を引けば重さを感じませんがドアの側面で開けようとすると重さでなかなかあきません。
また、
開き戸についても、パナソニックのリビエドアですが、ソフトクローズ機構をつけました。
開き戸のソフトクローズも引き戸と同様に、残り数センチの隙間があれば静かにしまります。
引き戸と違って開き戸の場合は、最後まで閉めようとすると、ソフトクローズ機構の動作で重く感じることがあります。
重く感じるところまで閉めたら、手を離せばそのまま静かにしまります。
換気時に窓やドアを開けておいて急な風などで開き戸がバタンと大きな音を立てて閉まることもありません。
開き戸についても、ソフトクローズ機構はオプションですがつけて良かったと思います。
ソフトクローズ機構はさりげないアイテムですが、住む人に優しくおもてなしを感じる機能です。
ドアを選ぶ時やオプション対応が可能なら、わずかな費用ですのでつけておくことをおすすめします。