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平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

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つけて良かったオススメアイテム サッシのすりガラスと浴室窓の開閉シャッター ローコストなデザイナーズ住宅

つけて良かったオススメアイテム サッシのすりガラスと浴室窓の開閉シャッター ローコストなデザイナーズ住宅

これから新築やリフォームを予定されている方に我が家で取り付けたり、採用したりして良かったと思う設備やアイテムを紹介します。

まずは、北側窓ガラスに採用したすりガラスです。

すりガラスというと、ちょっと古い建物の印象でしょうか?
アパートなどでもよく使われてますが、最近の新築住宅にはあまり使われない窓ガラスという印象がありました。

しかし実際には、窓の開放感や明かりはしっかりと取り入れることができ、外から見られたくない窓や視線を遮りたい窓につけれる優れたアイテムだとわかりました。

我が家では、北側の隣家に併設する窓にすりガラスを全て採用することにしました。

居室だけでなく、トイレやお風呂などにも視線を遮りたい窓には積極的に採用しました。

すりガラスというと、今までのような1枚のシングルガラスだと、表面がボコボコとしている印象でしたが、二重ガラスの場合には、合わさったガラスの内部がボコボコしているので表面は普通のガラスと変わりません。

さらに、二重ガラスでも、明るさはしっかり採れ、視線は閉めておけばしっかり防げるガラスです。

値段は普通のガラスを選んでも、すりガラスや型ガラスでも、変わらないのも嬉しいですね。

なお、視界が遮れても外の様子を知りたい時には、換気などで窓を開けると、外の様子はわかりますし、逆に外からの視界が入るので注意は必要です。

少しだけ窓を開ける時はほとんど問題ないですが、窓を全開にして、換気をよくするような部屋の窓は後で紹介する外側のシャッターやカーテンなどがあるといいですね。


もう一つは浴室窓の外側の開閉式シャッターです。

浴室窓もすりガラスにしたのですが、外側に目隠しにもなり、防犯にもなる開閉式のシャッターをつけました。

窓自体は普通の引き違い窓なので断熱性はしっかり確保しながら、換気をしたい時はシャッターを閉めることで防犯性も高く、プライバシーも確保することができました。

外側のシャッターは少し値段が高いのがネックですが、内側の窓は引き違い窓なのでコストを抑えることができ、ルーバー窓などに比べるとメリットは多いのでおすすめです。

どちらも施主から要望しないと工務店や設計士が見落としがちなアイテムなのでぜひ検討してみてください!

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つけて良かったオススメアイテム 引き戸や開き戸のソフトクローズ ローコストなデザイナーズ住宅

オススメアイテム 引き戸や開き戸のソフトクローズ ローコストなデザイナーズ住宅


オプションを選ぶ時にこだわって正解だったアイテムや新築時にオススメの機能を紹介します。

我が家のドアはほとんどのドアを引き戸にしましたが、引き戸だと扉を閉めた時の衝撃や音が不快で、隙間が空いてしまうのを解消しようと思い、ソフトクローズ機構を採用しました。

不快な音や隙間をふせぐため、つけれる扉にはソフトクローズ機構をつけ、静かにゆっくりと、最後までしっかり閉まる扉になりました。

引き戸には神谷コーポレーションのフルハイトドアとパナソニックのリビエドア(現在はベリティス)を採用しました。

神谷コーポレーションのドアには最初から標準でソフトクローズ機構が備わっていますが、パナソニックのドアはオプション対応でした。

オプション機能は数千円のアップでしたが、迷わずつけました。

ソフトクローズ機構は隙間が2センチぐらいになるとゆっくりと静かにピッタリと閉まります。

最近ではキッチンなどのスライドタイプの棚などではよく装備される機能です。

ソフトクローズがないと扉の勢いが強ければ反動で跳ね返って開いてしまったり、逆に勢いが弱ければ、中途半端に空いたまま、隙間がある状態になってしまうことがあります。

ドアによっては開く時の扉が最後まで開けきった時に、ソフトに扉が収まるオプションがあるようです。

開ける場合にはオプションをつけなかったのですが、たまに、勢い良く空いてしまった時にドアがバタンと大きい音を立ててしまうことがあります。

レールを走るためスムーズにドアが動きますが、ドア自体はかなり重いです。

ソフトクローズ機構で指を挟む心配もなくなりますのでバリアフリーなアイテムとも言えそうですね。

ソフトクローズ機構の欠点は扉を開ける時に少し重くなることでしょうか?

取っ手を引けば重さを感じませんがドアの側面で開けようとすると重さでなかなかあきません。

また、開き戸についても、パナソニックのリビエドアですが、ソフトクローズ機構をつけました。

開き戸のソフトクローズも引き戸と同様に、残り数センチの隙間があれば静かにしまります。

引き戸と違って開き戸の場合は、最後まで閉めようとすると、ソフトクローズ機構の動作で重く感じることがあります。

重く感じるところまで閉めたら、手を離せばそのまま静かにしまります。

換気時に窓やドアを開けておいて急な風などで開き戸がバタンと大きな音を立てて閉まることもありません。

開き戸についても、ソフトクローズ機構はオプションですがつけて良かったと思います。

ソフトクローズ機構はさりげないアイテムですが、住む人に優しくおもてなしを感じる機能です。

ドアを選ぶ時やオプション対応が可能なら、わずかな費用ですのでつけておくことをおすすめします。

ローコストなデザイナーズ住宅 おしゃれでかっこいいけど高かったバーチカルブラインド

ローコストなデザイナーズ住宅 おしゃれでかっこいいけど高かったバーチカルブラインド


我が家のリビングにはおしゃれな縦型ブラインドのバーチカルブラインドを取り付けました。

バーチカルブラインドは、タチカワやトーソーなどのブラインドメーカーから縦型のブラインドとして販売されています。

我が家でも、少しでもローコストにするために、カーテンが安いと評判のカーテンじゅうたん王国でバーチカルブラインドを購入しました。

カーテンじゅうたん王国ではオリジナルの商品が充実しており、バーチカルブラインドやロールスクリーンなども販売しています。

ちなみにカーテンじゅうたん王国のオリジナルの商品であるバーチカルブラインドのサルトは立川ブラインドのOEM商品だそうです。

立川ブラインドとの違いは、立川ブラインドに比べて、選べる生地や選べるデザイン、色の組み合わせが少ないことや、取っ手や部品などの細かい使用の違いだそうで、使用上の機能とか性能、品質は遜色ないものだとか。

選べるものが減ると言っても、一般的によく選ばれるような色はほとんどありますので、困ることはありませんし、部品の違いも説明がなければほとんどわからない程度です。

販売金額はカーテンじゅうたん王国のオリジナルの商品であれば、定価の半額、立川ブラインドの商品であれば定価の4割引きです。

カーテンの値段は住宅設備や建具と同じで、販売価格は定価の半額や4割引きが当たり前みたいで、定価はあってないようなものみたいですね。

カーテンじゅうたん王国のオリジナルのカーテンは採寸や相談、取り付けも含めて全てを一緒にお願いしました。

カーテンも施主支給で、ネット通販で安く購入して取り付けることを考えましたが、最初のカーテンバーも含めての採寸は素人には難しいことや細かい打ち合わせ、新築への取り付け工事などの不安もあり、断念しました。

カーテンじゅうたん王国で購入し、取り付けも非常にスムーズでしたし、初期不良もなく、お任せした安心感がありました。

実際に取り付けたバーチカルブラインドはおしゃれなのですが、普通のカーテンに比べて格段に金額が高いです。

我が家の場合は、普通の生地とミラーレースが組み合わさったペアタイプにしたので、昼間は生地部分を窓に垂直にして明かりを取り込みながら、レースをメインにしてプライバシーを確保し、夜は生地ごと傾けて閉めています。

外からの視線は、昼間はミラーレース効果と窓ガラスの反射でほとんど見えませんし、夜はレースのままだと透けて見えますが、閉めればほんのりと灯りが透ける程度です。

断熱性や遮光性は通常のカーテンには劣るようですが、取り付けた雰囲気が良く、とてもお洒落な空間になり、気に入っています。

生地も1枚ずつ取り外して洗うことや交換が可能みたいですが、ウォッシャブルカーテンのようにガシャガシャとは洗えないのは難点ですね。

バーチカルブラインド以外にもハンターダグラスのハニカムスクリーンなども検討しましたが、ハンターダグラスは販売先が制限されることや海外性ということでとても高いです。

最初の値段に加えて、今後のメンテナンスなども考えると、日本のものにしておいた方がいいかなぁと思いましたが、バーチカルブラインドにして大正解です。

これからカーテンを選ばれる方はバーチカルブラインドも検討してみてはいかがですか?

ローコストなデザイナーズ住宅 リクシルのピアラの口コミと使い勝手

ローコストなデザイナーズ住宅 リクシルのシステム洗面台ピアラの口コミと使用レポート



我が家の洗面台はコスト削減の目的と収納の充実を図るため、メーカー既製品のシステム洗面台を採用しました。

メーカーはリクシルで、商品名はピアラです。

ピアラは、リクシルのシステム洗面台の中でもスタンダードなモデルで豊富な収納や掃除のしやすさ、値段の手頃さが特徴です。

システム洗面台は上部のガラス部分と下部の洗面と収納からできています。

我が家が選んだタイプは上部の鏡が三面に分割され、鏡の裏は収納になっているタイプで照明はLEDにしました。

LED照明はオプションで追加するタイプですが、実際に使ったLEDの明るさは申し分なく、オプションの値段も交換不要なことや電気代を考えれば、コストパフォーマンスも高く、オススメできる設備です。

鏡の裏には収納が三箇所あり、特に真ん中の大きな収納には、大き目のドライヤーもしっかり収納できます。

収納内部にはコンセントもあり、真ん中にはドライヤー、右側には電動歯ブラシの充電スタンドを設置しています。

ちなみに真ん中のミラーには曇り防止のコーティングが貼ってあるものにしたのですが、今のところ曇ってしまうことがないので必要なかったかもしれません。


洗面台の下部の洗面ボウルと収納は、収納が二段のフルスライドタイプという、引き出しタイプにしました。

キッチンなどの引き出しに比べてしまうと奥行きの制限があるため、フルスライドでも収納できる量はかなり少ないですが、それでも引き出しタイプは目一杯ものを詰めれるのでオススメです。

また、ピアラならではの収納が、最下部のけこみ収納なんですが、意外に収納力があってオススメですよ。

けこみ収納はオプション扱いですので、忘れずに追加したいオプションです。

洗面ボウル部分は蛇口が側面についてるので、水滴のたれや汚れがたまりにくいのがいいですね。

また、サイドにはボウル内に金属製の水切りネットがついていて、濡れたものを乾くまで、おくことができるのでコップや歯ブラシ、洗ったものなどの水切りに大変重宝しています。

洗面ボウルに歯ブラシなどを置いておくと水アカや汚れがたまるのに昔からストレスを感じていましたので、いいアイテムだとおもいますし、掃除も楽になりました。

ピアラを選ぶにあたり、色々なメーカーの商品を比較しました。


他にもパナソニックのピアラ、TOTOなどのメジャーな住宅設備メーカーの商品やサンワカンパニーなどの商品も比較しましたが、機能とデザイン、価格のバランスが良く、特に使い勝手や掃除のしやすさからリクシルのピアラにしました。

最後まで、LEDのツインライン照明や電源などが魅力的なパナソニックのウツクシーズなどとも比較検討しましたが、この水切り用の金属製の水切りネットがあるのはこのピアラだけで、この水切りネットが購入の決め手になりました。

ローコストなデザイナーズ住宅 リクシルペアガラスの口コミレポートと結露

ローコストなデザイナーズ住宅 リクシルデュオPG、ペアガラスの口コミレポートと結露


我が家の窓ガラスはリクシルのデュオPG、ペアガラスを採用しました。

実際に住んでみてのリクシルデュオPG、ペアガラスの口コミと結露の発生状況についてレポートします。

だいぶ秋が深まり、冬が近づいてくると、気温が一桁になることも増え、冬場の結露が気になる時期になってきましたね。

我が家のサッシはリクシルのデュオPGという、もっともスタンダードな商品で価格ももっとも安いものになります。

デュオ自体はガラス1枚のさらに安いシングルガラスもありますが、我が家のデュオPGは、ペアガラス採用で、サッシと窓枠が重なる部分、アングル部分だけが樹脂加工されている商品です。

当然ですが、デュオPGでも樹脂加工されている部分には結露は起きません。


しかし、窓ガラスの周囲の部品やガラス以外はアルミサッシになるため、暖かい部屋では朝になると、サッシ部分には結露が発生します。

そして、窓ガラスの方はペアガラスでも端の方だけですが、うっすらと結露ができます。

また、窓やサッシだけでなく、アルミのレールの部分にも結露がおきます。

今のところ室内の温度と屋外の温度差が10度前後になり、湿度も高いと結露が起きるようですね。

ちなみにアパートの時には、隙間の多いサッシとシングルガラスで、毎朝や冬の晩には結露でびっしょりなっていたのとは比較になりません。

現在の結露は湿気が多い部屋だけが結露しますが、雑巾が1枚あれば十分拭き取れる量の結露です。

ちなみに、リビングの南面は直射日光の遮熱を考え、デュオPGのオプションになるロウイーペアガラスで遮熱タイプにしましたが、結露は起きていません。

しかし、これから、真冬になればさらに温度差は広がり、結露の可能性もありますね。

この辺は冬を越してみて、結露の状況などの結果をレポートしたいと思います。

なお、デュオPG自体は温暖な地域向けの商品ですので、寒冷地や氷点下まで下がる地域では、デュオPGでは結露を防ぐのは厳しいですね。

寒冷地や予算に余裕がある人は、デュオPGよりも上位のアルミ樹脂複合サッシやトリプルガラスにしておいた方が無難だと思います。

当然コストはあがり、窓ガラスの重量も重くなってしまいますが、断熱性能と結露対策には必要な設備だと思います。

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プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

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