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平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

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マイホームの表題登記を自分でやる方法 費用を100000円節約!

ローコストなデザイナーズ住宅 マイホームの表題登記を自分でやる方法 費用を10万円節約!

ローコストなデザイナーズ住宅を目指すには、建築コストだけでなく、諸費用についても、出来る限りはとことん節約したいと思います。

そこで、マイホームの建物表題登記を自分でやりたいと思います。

建物表題登記とは、法律的に建物を認めてもらうため、法務局に建物を登録することです。

法務局に登録することを登記といいますが、登記は本来、本人がするものです。

誰かにお願いする場合には、建物の表題登記の場合は土地家屋調査士、保存や抵当権設定登記の場合には、司法書士にお願いする事になります。

建物表題登記は建物の届出として一番最初にやるべきもので、自分でやることが可能です。

保存登記は所有権を登録し、抵当権はローンの担保にする手続きで、ローンの実行と同時にすることが多く金融機関によっては司法書士でないと認めてもらえないこともあります。

建物表題登記の内容は建物の長さを実測し、大きさや地面に対する位置、構造などを申請書に記載して、提出します。

添付書類は図面や配置図、地図、届出者の住民票、建設確認書や建物引き渡し書などの証明書類です。

測量は、建設確認申請の通りに建物が建っていれば図面の数字になりますが、念のため、現地でも実測します。

本人の申請の場合には、申請後に法務局の職員が実測に来て、その数値が正式な測定数値になるようですね。

自分でマイホームの登記をすることはマイホーム建築の記念にもなりますし、どのような手続きで建物ができるのか、また報酬も浮くので約5万円近い節約になります。

とりあえず、自分で登記をするためにまずは近日中に法務局に訪問して相談してみたいと思います。

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ローコストなデザイナーズ住宅 土地購入から注文住宅を建てる間の資金繰り

ローコストなデザイナーズ住宅 土地購入から注文住宅を建てる間の資金繰り

どんな買い物も予算と実際の支払いはしっかり管理しないといけませんね。

特に土地や注文住宅などの家を購入する場合、高額な買い物なので、金額も大きく、借り入れなども行いながら支払うため、資金繰りの管理がとても重要です。

特に土地から購入して、注文住宅を建てる場合、家の引き渡しまで長い時間がかかりますので、半年近くにわたっての支払いが発生します。

具体的には、土地を買う場合、まず契約時の手付金支払いがあり、引き渡し時に残金の支払いがあります。

その後、建物についても、建物契約時の手付金支払いがあり、上棟時に一部支払い、中間検査後に中間金支払い、引き渡し時に残金支払いなどがあります。

不動産の購入は法務局への登記が必要なので登記費用がかかりますし、不動産を所有すれば、税金の支払いも発生します。

土地や建物の購入資金が全て自己資金であれば、預金額を見ながら支払い管理をすればいいだけですが、購入資金に住宅ローンを利用した場合は、住宅ローンの借入額に応じて、借りた翌月から住宅ローンの返済が始まります。

住宅ローンは、借りた翌月から元金返済と利息を支払っていきますが、借主の希望によっては、住宅に住み始めるまで、元金の支払いを待ってもらい、利息だけ払う据え置きも可能です。

住宅ローンの据え置きは、月々の支払い金額が利息だけになるので資金繰りは楽になりますが、元金は減りませんので、据え置き期間中は金利だけを支払うことになるため、総返済額は大きくなることには注意が必要です。

また、引き渡し後の入居までは、アパートなどの現在の住まいの家賃の支払いがありますので、住宅ローンの返済と家賃の支払いで住宅費がかなり必要になります。

住宅ローンの据え置きをしない場合は、収入によっては、貯蓄を切り崩しながら生活費を支払う必要もあります。

なお、住宅ローンの据え置きは、金融機関にとっては、元金を回収できないリスクが少し増えるため、審査条件が上がりますので、希望通りに受けられない場合もあります。

他にも建築中には、追加で備品を買った場合や、役所などへの届け出の手数料を支払ったり、職人さんへのお茶代、地鎮祭や上棟時の費用など、普段かからない出費が重なりがちです。

工事費の支払いは工務店などから請求が来たら、支払い期限が決められていたり、引き渡し時に支払いが必要などと、指定された時期にスムーズに払う必要があります。

請求が来てから、費用を用意するのでは間に合いませんし、すぐになんとかできるような金額でもありません。

なるべく早めに余裕を持って、予算と資金の確保や支払い時期の把握など、資金繰りを管理しましょう!


建築面積と坪単価50万からおおよその予算をたてる

建築面積と坪単価からおおよその予算をたてる

建築面積である一階と二回を合わせた述べ床面積と木造や軽量鉄骨、鉄筋コンクリートと建築構造ごとの坪単価をかけることでおおよその建築予算がわかります。


木造軸組工法の坪単価は約50万

例えば、もっとも一般的な木造軸組工法の場合、首都圏では本体工事の坪単価が約50万から55万です。
地方では坪単価が50万程度
です。

平均的な広さである述べ床面積が30坪の住宅の建築費は30坪に坪単価をかけると1500万から1650万です。


建築予算から建てれる家の広さがわかる

この算出方法を利用すれば逆に、家を建てる総額の予算が決まったら、建築に使える予算がわかります。

そして、建築に使える予算を坪単価で割ればどれくらいの家を建てることができるかわかります。


ハウスメーカーの坪単価も目安は約50万


坪単価は住宅のデザインや質によって大きく変わってきますが、基本的なグレードで必要最低限の住宅をたてる場合の目安の単価になります。

ですので、坪単価が安い宣伝が目立つタマホームも坪単価は50万程度になります。

チラシや広告で宣伝されている坪単価には、本体工事の金額だけで、仮設工事や届出費用、検査費用などの建築に必ず必要になる費用は含まれていません。

逆に、他のハウスメーカーは諸費用も含めての表示となっており、予算と乖離することはあまりありません。


細かい調整は可能ですが、どこのハウスメーカーや工務店にしろ、坪単価として約50万円程度は必要であると考えておきましょう。


ローコスト住宅のコスト管理 建築後の生活にかかるランニングコストがローコストな家にしたい

ローコスト住宅のコスト管理 建築後の生活にかかるランニングコストがローコストな家にしたい

家を建てようと思うと、ついつい初期投資額や最初の金額に目が行ってしまいます。

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しかし、本当にローコスト住宅にするなら、生活してからのランニングコストもローコスト住宅であることが重要になります。

生活してからかかる費用は電気料金やガス料金、水道料金などがありますし、さらに建物の年数が経過すれば修理などの修繕費も必要になります。

電気料金を下げるためには、照明器具を消費電力の少ないLED照明器具にすることや、必要以上に照明器具はつけないことなどが考えられます。

LED照明器具にすれば、ランニングコストは蛍光灯よりも低く、交換も建て替えまでは不要になると言われています。

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また、必要以上に照明器具を設置しないようにすることで、初期投資額も減らせますし、日中はなるべく外の光を取り込むような間取りにすることでも削減できます。

さらに、電気料金や水道料金の引き下げに効果的なのが、高気密住宅による省エネルギー化や最新の省エネ家電を搭載することです。


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例えば、高気密住宅であれば、機密性や断熱性が高まり、夏はエアコンの効率が高まることで、空調のためのエアコンの電気代を削減できます。

また、冬などは日中の日光で室内が温まれば、夜まで暖房がいらない、冷めにくい家にすることが可能です。

さらに、空調に使うエアコンも、最新の省エネ家電にすることで、ランニングコストを抑えることが出来ます。

例えば、同じサイズで同じ電気容量のエアコンでも、最新の省エネタイプとそうでないものとでは、年間の予想使用電力量が500〜1000kwも違ってきます。

それだけで年間の電気代が1万円から2万円近くも変わってきます。

最初にかかる費用が最新の省エネエアコンと汎用タイプで数万円違っても、数年で元が取れるどころか長期的にみれば大きなコストダウンになります。

シャープ ルームエアコン 14畳用 《2013モデル FDシリーズ》 プラズマクラスター7000搭載 AC-403FD2



注文住宅やデザイン住宅を建てる時には、初期投資だけにとらわれず、ランニングコストもローコスト住宅にするのを忘れないようにしましょう!

デザイン住宅やローコスト住宅で知っておきたいこと 建築の世界は下請け工事が当たり前!?

デザイン住宅やローコスト住宅で知っておきたいこと 建築の世界は下請け工事が当たり前!?

新しい住宅デザイン図鑑 (エクスナレッジムック)

ハウスメーカーであろうと、工務店であろうと、大工であろうと、一軒の家の建築をすべてにおいて自社で施工する会社はありません。

家の建築には様々な工事が必要で、その工事を専門に行う職人や会社があります。


一軒の建設工事に必要な工事とそれを担当する職人や会社は以下の通りです。

  • コンクリートを打つ基礎工事は基礎屋や基礎職人や基礎工事業者

  • 木材の手配や選択、工場でのプレカットは材木屋や製材会社

  • ドアや引き出しなどの建具や建築資材は資材問屋や建具屋

  • 上下水道やトイレ、キッチン、バスなどへの、給排水工事や水回りは水道屋

  • システムキッチンやユニットバス、システムトイレなどの住宅設備は設備メーカーとメーカー下請けの設置会社

  • 電気配線や照明工事、アンテナなどの設置工事は電気工事屋

  • 家の内装工事は内装屋、ビニールクロス工事はクロス屋

  • 空調や電気、水道などを通すための配管工事は配管屋

  • 玄関土間やタイル、塗り壁などの左官工事は左官屋

  • 建物本体や構造に関わる工事は大工

  • 屋根や外装の金属板などの取り付け工事は板金工事屋

  • 建物の設計や現場監督は設計士

  • 完成引き渡し前のクリーニングはクリーニング業者

  • 廃棄物処分は処理業者

  • 外構はエクステリア工事業者

    などのように、本当に、多くの工事や関係業者が対応します。

    一つの家に関わる業者や職人が多いほど、中間マージンや諸経費はかかってしまいます。

    ローコスト住宅を、実現するためにはいかに中間マージンや諸経費を、抑えるかがポイントです。

    できれば工務店を選ぶ際にも自社で有る程度の工事や最低でも、自社の大工や職人による大工工事ができるところに依頼するようことが建築費や中間マージンを抑えるこつです!


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プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

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