忍者ブログ

平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



住宅展示場の利用方法 住宅展示場は割り切って活用しましょう!

住宅展示場の利用方法 住宅展示場は割り切って活用しましょう!

私が家を建てたい!マイホームが欲しいと思ったときにまず思い浮かんだのが住宅展示場でした。

住宅展示場に行くと、各ハウスメーカーのモデルハウスがズラリと並んでいます。

そして、モデルハウスの入り口では綺麗なお姉さんが笑顔で呼びかけてくれます。そのお姉さんの脇には子供たちが喜びそうなお面やおもちゃが並んでいました。

この時は、まだハウスメーカーのモデルハウスには約一億円かかっていることや、営業マンの熱心な営業が待っているなどとは思いませんでした。

モデルハウスの中は豪華な設備で広々としていて、おしゃれな家具やセンスのいい部屋が並んでいました。

そんなモデルハウスを見ながら、坪単価はだいたい数十万円ですよ、平均的な広さでしたら予算内に収まりますよ、と営業マンは親切に教えてくれました。


今あらためて思えば、はっきり言ってデザイナーズ住宅や設計士に頼む注文住宅ですごく役にたったものはあまりありませんでした。

しかし、各ハウスメーカーが提案する間取りや収納方法、最新で流行りの家具のセンスや建具のデザインなどは参考になりました。

廊下の幅やドアのサイズ、天井の高さなどは標準的な間取りよりも大きく、広く作られていますし、豪華な設備は最高級の最上級モデルの物が使われていますので、あまり参考にならないかもしれません。

ただし、その中でも、標準仕様の設備や家具でモデルハウスが展示されていた一条工務店などは予算内に近い建物を見ながら現実的な話ができるので参考になりました。

また、一条工務店が販売する高気密高断熱住宅の説明や空調の効き具合などは参考になりました。

もしも、デザイン住宅ではなく、設計士にも頼まず、ハウスメーカーで建てるのであれば、一条工務店だったと思います。

でも、一条工務店は他の工務店同様に追加料金のかからない標準仕様で選べる範囲が狭く、設備のグレードを選んだり、オプションとかを選択するとどんどん高くなってしまいます。

今となっては、ハウスメーカー仕様の住宅なら、設計士に支払う設計料を含めても、注文住宅の方が安く、自由にたてれると思います。

これから住宅展示場を見に行くことは、デザイン住宅や設計士の注文住宅を建てる人にはそれほど参考にならないかも知れません。

でも、見るポイントや参考にしたいポイントなどを決めておくなど、割り切って活用することが住宅展示場を活用するポイントだと思います。



PR

住宅設備や住宅メーカーの資料請求やサンプル請求は積極的に活用しましょう!

住宅メーカーや建材、設備メーカーのカタログやサンプル請求は積極的に活用しましょう!

住宅メーカーや設備、建材メーカーでは、工務店や施主向けにカタログやパンフレット、サンプルなどを送付してくれています。

ハウスメーカーのカタログは展示場でももらうことができますが、営業マンや展示場の雰囲気にとらわれず、じっくりとみることが可能です。

特に、性能や仕様などをハウスメーカーごとに比較することができるので便利です。

建材設備メーカーなども、大手などはショールームで実物をみることができますが、全てそろっているとは限りませんし、カタログがあれば、各メーカーで効率よく比較することができます。


ホームページやWebだけではわからない、カタログやサンプルからわかることがある。

Webは情報量の制約があったり、細かい注意点が省略されていることがあります。

また、パソコンやスマホで見るのに比べて、紙という媒体で見る方がわかりやすいです。

床材や壁紙などのサンプルはWebやホームページ、カタログで見るよりも、もっとも本物と同じものをじっくりみることができます。

特に、床材で、無垢材や厚板複合材、大理石やタイル調の木質材などの採用を考えている人は必ずサンプルを取り寄せることをおすすめします。

サンプルだからこそ、手触りや質感を確かめれるのはもちろんですが、本物ではできない、汚れや傷のつきやすさや修復方法を試すことができます。


また、話が進み、詳細な見積もりの段階になった時にも、カタログがあれば、カタログから細かい仕様や種類、オプションの有無や金額などを自分で調べることが出来ます。

なお、カタログやサンプルは各メーカーとも、基本的に無料で送付してくれますが、あくまで検討や採用するために必要なものを厳選して請求しましょう!

本や材料には貴重な資源が使われていますし、メーカーの負担になれば、いずれ消費者である私たちにも販売価格の値上げとして負担がかかってきます。

設計士と作るデザイナー住宅 基礎工事が完了しました

設計士と作るデザイナー住宅 基礎工事が完了しました!

我が家の基礎工事もようやく完了しました!


基礎工事の良し悪しはコンクリート本体ももちろんですが、コンクリート施工の丁寧さが大きく影響するみたいですね。

施工時の色々な作業の丁寧さが出来上がり時の仕上がりに大きく影響するようです。

基礎工事中に建築家や現場監督に監理してもらったポイントがありました。

建物の配置検査

土地に対して、建物が設計通りに配置されているかを確認しました。

設計図通りに配置されていないと色々なところに影響が出ますし、自分の家の敷地に収まっているかどうかも重要です。

配筋検査

コンクリートの内部に残る鉄筋の配置状況や施工状況を鉄筋自体の状態や配置間隔、固定状況を確認します。

コンクリートだけでも硬さはありますが、中にある鉄筋がしっかりと配置されていないと建物の土台である基礎として十分な強度が出せません。

立ち上がり検査

地面のコンクリート工事が終わったら、基礎の側面になる垂直方向の立ち上がり部分のコンクリートがしっかり施工されているかを確認します。

立ち上がりコンクリートのポイントとしては、最終的に出来上がった基礎の上面部分が地面に対して、しっかりと水平にレベリングされているかを確認します。

万が一、この水平にする作業がいい加減だと、出来上がった家が傾いてしまいます。

そして、水平でなければビー玉が床を勝手に転がる家、つまり欠陥住宅になります。

昔は建物の端から端まで、長辺に対して5ミリの高さの違いまでなら許される、なんてこともあったみたいですが、最近では2、3ミリ以下で限りなく水平に近いように施工するようです。

しっかりとしたハウスメーカーや注文住宅の場合は数ミリの指定が条件になっているようですね。

でも、一部のローコストメーカーや施工が土建屋がいい加減だと5ミリなどもあるようです。

流石に7ミリになると傾いてしまうようです。

水平方向以外に重要なのが、基礎と建物の柱をつなぐ、アンカーボルトという固定金具がしっかりと施工されているかを確認します。

アンカーボルトなどは基礎のコンクリートを打ち込む際にしっかりと金具で型枠に固定してあるかをチェックしました。

なお、我が家の基礎工事の価格は一階が大きめでしたが、約110万円程度でした。

基礎工事がスタート!基礎工事の工期と内容と水道と盛り土の関係

基礎工事がスタート!基礎工事の工期と内容と水道と盛り土の関係


いよいよ我が家の基礎工事がスタートしました!



基礎工事の工期は天気にも影響しますが、順調に工事が進めば、二週間ぐらいで完成するようです!


分譲地や造成地は心配ないですが、基礎工事をやる時には水道がひいてあるといいみたいですね。


基礎工事なのに、水道は何に使うのかと思ったら、地面を固めたりする時に水がある方が土地が締まるようです。


ちなみに我が家の場合は、建築確認申請の許可が下りた翌々日に工事をスタートしたので、水道を引くのに間に合いませんでした。


通常は建築確認申請の許可がおりてから水道を引くのですが、水道がひけるまで、一ヶ月ぐらいかかるみたいです。


今回はありがたいことに、ご近所さんのご好意で水道をお借りできることになり、とても助かりました。


ちなみに、水道がひけない場合などは、大型のタンクなどで対応するようですが、最初はドラム缶一本分の水があれば足りるみたいですね。


今回の工事を参考に基礎工事の手順をまとめてみました。


敷地の境界、基礎の外側、基礎となるところをそれぞれ細いナイロン紐で指定します。

そのラインをもとに、基礎より大きめに土台を作るエリアに杭をうちます。

外周が囲めたら、地面をどんどん掘って行きます。

ある程度掘れたら、砂利を積んで行きます。

そして、基礎となる部分全体に砂利を盛ります。

今日は一日でここまで終わりました。

このあとは、コンクリの枠を作り、基礎の中に入る鉄筋を組み合わせ、コンクリを流し込んでいきます。


そして、我が家の場合、土地の購入前に生垣を撤去したのですが、その部分の地面が隣接する土地や家の前の道路よりも少し下がっていたので、盛り土をすることも検討していました。

実際に雨が降ると、その、凹んだところに大きなみずたまりが出来ているほどでした。

しかし、今回の工事では基礎の砂利を盛る前に掘った土がかなり出るので、それで基礎意外の場所で低いところには土を持って行くことで地面の高さは高くなりました。


農地や雑種地で土地がかなり低いところでなければ、30センチぐらいの低さなら盛り土をしなくてもいけるようですね。

にしても、いよいよ我が家の建築がやっと始まったなぁ、という感じですね。



注文住宅をローコスト住宅並みにコストダウンする方法

注文住宅をローコスト住宅並みにコストダウンする方法

一般的な注文住宅やハウスメーカーの住宅でも、ローコスト住宅で採用されているコストダウン方法を取り入れれば、建築コストを抑えることが出来ます。


窓やサッシは単純で大きさは小さい方がいい

一般的に窓やサッシは引き違い窓などの単純な窓の方が安くなります。

さらに、サイズが小さい方が安くなります。

窓が多い家は少ない家に比べて、サッシのコストが上がります。

窓の種類も様々な窓や特殊な窓を利用する分だけ高くなります。

ローコスト住宅のように、窓やサッシはなるべく単純で小さいサイズのものにしましょう。

しかし、単に小さくするのではなく、メリハリをつけるのが、重要です。

例えば、南面の窓はしっかりと日当たりや展望を確保しながら、北側の窓は小さくする。

窓を単純なものに、小さくすれば、コストも下がりますし、窓という開口部が減ることで部屋の断熱効果が高まり、冬の暖房効率が上がります。

北側の窓を断熱性を高めたロウイーの窓ガラスにするよりも、単純に窓面積を小さくする方がコストダウンしながら、断熱効果も高くなります。


部屋に応じて扉や床材、壁紙、クロスはコストの安い汎用品や廉価版を使用してコストのメリハリをつける。

部屋の用途や利用時間に応じて、使用する扉や床材、壁紙などを変えることでコストダウンしましょう。

例えば、家の顔となる玄関ホールや、家族が集い、来客を迎えるリビングはデザインや雰囲気にこだわったものを利用したいですね。

でも、子供部屋や収納スペース、家事室、脱衣室、トイレなどは、必要最低限の汎用品や廉価版の安い扉や壁紙、床材を使うことでコストダウンをしましょう。

照明器具は必要最低限にする。

照明器具を使うのは、夜だけですよね。

もしも、夜過ごす時間が長い家庭は必要ですが、一般的な家庭は夜は寝る時間がほとんどですよね。

ということは最低限のダウンライトやシーリングライトをつけておけば十分です。

もしも、明かりが足りなかったら必要に応じて、スタンドライトやスポットライトを購入し、追加することが出来ます。

照明器具は本当に必要かどうかを見極めて設置しましょう。

また、ランニングコストの面からも、手の届かないスポットライトはLEDを積極的に利用しましょう。


自分たちでできることや後付けでも対応できるところは後からやる

塗装などの自分たちで対応できるところはなるべく自分たちで取り組むようにしましょう!

例えば、目立たない場所の塗装や塗り壁などの左官工事です。

道具や材料は職人や工務店から安く支給してもらい、教えてもらいながら自分たちで取り組む方法もあります。

また、後からできることは後から対応して、最初の工事には盛り込まないことも最初のコストダウンになります。

実際に住んでみてから、想像した使い勝手ではなかったし、必要になるものが変わる場合もあります。

造作家具工事なども本当に必要なのかどうか?普通の家具ではダメなのか?大工工事では対応できないのかを確認してから採用するようにしましょう。

なお、家具職人による造作家具がもっとも高く、次が大工工事による造作工事が高くなります。

既製品の家具を配置するのがもっとも安くできる方法です。

おすすめ情報

カスタム検索

プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

ブログ内検索