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平屋でローコストなデザイナーズ住宅!マイホーム購入と住宅ローンや間取り

平屋で低価格、ローコストだけど、デザインや間取り、住宅の質にはこだわりたい! 設計士や建築家とともに建てるデザイナーズな一戸建て。

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ローコストなデザイナーズ住宅 トイレや床下の床材はダイケンの大理石調フローリングに決定!

ローコストなデザイナーズ住宅 トイレや床下の床材はダイケンの大理石調フローリングに決定!


トイレや脱衣室の床材には、比較的安価で一定の品質には定評のあるダイケンの大理石調フローリングを選択しました。グラフィアートスーパーファインなどと同等のものです。

トイレや脱衣室、風呂の出入り口は水周り部分のフローリングなので、水の染みや液体の汚れに強い、耐水性が高いものにしました。

大理石調フローリングは、表面がキラキラと鏡面仕上げで、遠目には大理石のように輝いて見えます。

ただし、大理石調フローリングと言っても、実際には木の破片やチップなどを接着剤で固めて整形した木質パネルに大理石調の柄をプリントしたシート材を貼り付け、透明なフィルムでコーティングしたものです。

本物の大理石と比較すると、石本来のヒヤッとした感じや表面の手触りは別物です。

また、本物の大理石は衝撃に弱く傷や汚れ、液体などが浸透した染み、石の変色が自然の風化や経年劣化により発生しますが、大理石調の木質フローリングの場合は、表明のシート材が摩擦や紫外線で劣化したり、変色したりします。

シート材の補修は、一箇所だけの部分補修は難しく、歩行だけでツヤがなくなるのがデメリットですが、本物の大理石に比べて、普段の生活でも耐久性は高く、通常のフローリングと同じように扱いやすいのがメリットです。


実は、当初は玄関ホールからリビングまでを大理石調フローリングにしようとしたのですが、摩擦によるツヤの劣化や変色などが気になったので、トイレや脱衣室だけにしました。

大理石調フローリングならではの輝いた白の清潔感があるので、明るい水周りになりそうです。


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ローコストなデザイナーズ住宅 床材はパナソニックのベリティス フローリングに決定!

ローコストなデザイナーズ住宅 床材はパナソニックのベリティス フローリングに決定!


フローリングの床材はパナソニックのベリティスにしました。

ベリティスは昨年、パナソニックの新しい建材ブランドとしてリニューアルしています。

扉やフローリングも色が増え、プリントされるデザインも最近の流行を取り入れた本物の木みたいな柄の違いを楽しめるものや、幅広のタイプなどがラインナップに加わりました。

ベリティスを選んだ1番の理由は、お手頃な価格で、他の一般的なフローリングに比べて、単調じゃない変化にとんだ柄のデザインや幅広のタイプなどが決めてでした。

パナソニックが住宅事業に力を入れている中で、リニューアルした製品なだけに、コストパフォーマンスは高い製品だと思います。

ベリティスのフローリングには、本物の突き板を利用したものやより質感にこだわったもの、特殊な着色塗装を採用したものなど、色々な種類がありますが、採用したのは一番標準的なシートタイプでベリティス フィットフロアーです。

価格は定価で坪10000円で、色はほぼブラック色である、スモークオーク柄です。

今回のフローリングを決めるまでには、色々なサンプルを取り寄せ、ショールームを見て、比較をしました。

無垢材は、強い憧れがありましたが、本物のオークやウォルナットなどのダーク系の樹種は値段が高かったり、ワックスなどの手入れが大変で、本物の木なので簡単に傷がつきやすく、表明が柔らかいため扱いが難しいことがわかりました。

実際に取り寄せた無垢材のカットサンプルで、わざと傷をつけたり、汚してみたりして感じたことは、しっかりと手入れができたり、変化を楽しむ余裕がある人でないと難しいなぁと思いました。

無垢材に近い品質の厚めの突き板タイプや本物の突き板なども検討しましたが、値段が高めなことや、無垢材ほどではないですが、傷がつきやすいこと、表面は本物の木なので、フローリングや見た目やデザインなどが逆に単調になりやすく、値段以上のメリットが感じられませんでした。

実は、今回選んだシートタイプも、実際は木質合板に木柄をプリントしたシートを貼り付けてあるだけなので、深い傷やシートが破れるような傷は修復がしにくいという大きなデメリットがあります。

と言っても、他のフローリングに比べてかなり傷はつきにくく、そこまで大きく目だつものでなければいい、と割り切った部分もあります。

フローリングは毎日触れて、目に入るものなので、質感や見た目にこだわるべきだと思います。

ベリティスで本当にいいのかな?とかなり悩みましたが、パナソニックのショールームや建材やフローリングの展示会で実際に見て、ベリティスのデザインと価格を他のものと比較しても、製品のコストパフォーマンスは高いと思いました。

実際に床が貼られたら改めて確認したいと思います。



ローコストなデザイナーズ住宅 設計士はどうやって探す?

ローコストなデザイナーズ住宅 設計士を選ぶポイント

ローコストなデザイナーズ住宅を建てるには自分たちにあった設計士の選択がとても重要になってきます。

そこで、設計士を選ぶ際のポイントについてまとめてみました。

最近では、ネットやネットワークなどで、設計士を選ぶためのコンペをすることもあるようですが、一度きりのコンペだけでは、本当の良さはわからないと思います。

なぜなら、最初に希望した基本的なプランから、現実の建築までに内容をかなり変更して行くからです。

最初の提案では、こちらが伝えた要望から現実的な設計や理想の住宅を設計できそうか?のフィーリングが合うかどうかを確かめるという認識でお願いするといいと思います。

特に、設計士が、今まで手がけた設計の建築内容や過去に設計した実績を確認させてもらうと、どんな建物が得意か、予算規模は適正かどうかが見えてくると思います。

また、設計士は設計するだけでなく、マイホームの建築という大変時間がかかる作業を一緒に進めていくパートナーとして、対応やサービスはどうか?をしっかり確認しておきたいですね。

特に建築には現場でのトラブルや決定までの細かい悩みがつきものなので、どんなことも相談に乗ってくれるか、こちらの要望や課題に対して、積極的な提案があるかどうか、あくまで主役は施主であるという姿勢か、を重視するといいと思います。

また、設計士にお願いするのに、忘れがちなのが、設計料金や予算管理です。

設計士が提案する設計金額は適正かどうかだけでなく、こちらの土地購入や建築費に対する総予算内で、設計料金も含めて完成までの予算管理ができるかどうか、予算内で実現するために具体的な提案があるかどうかを確認しておきたいですね。

また、設計料金が安い、高いは同じ金額でも仕事の内容でかなり変わります。

例えば、ただ設計して終わりなのか、は一番当たり前の事ですか、設計士は建築のコンサルタントとして、全体の総予算管理はしっかりやってくれるのか、細かい提案や相談にも親身に応じてくれるかは、重視したいポイントですね。

基本設計や実施設計の内容や作成だけでなく、その後の現場での細かい変更でも快く対応してくれるのか、設計後の現場管理も工務店や大工などの現場監督任せではなく、しっかりと見てくれ、報告もしてくれるのか?という点は施主の負担を減らすだけに必ず確認しておくといいと思います。



ほぼ平屋のデザイナーズローコスト住宅 サッシ窓枠がつきました!

ほぼ平屋のデザイナーズローコスト住宅 サッシ窓枠がつきました!


我が家のサッシはリクシルのもっともスタンダードなサッシであるデュオPGにしました!

サッシ自体は金属のアルミサッシですが、一部がプラスチックで覆われていて結露がおきにくくなっています。

リクシルのショールームでは、デュオPGはスタンダードな窓として、サーモスⅡなどと比較すると非常に安っぽいですが、実際に取り付けられるとこれで十分って感じですね。

窓自体はシングルガラスとペアガラスがあり、ペアガラスには、ロウイーと言われる断熱フィルムが貼られた断熱タイプや遮熱タイプがあります。

うちのデュオPGはただのペアガラスでしたが、ガラス屋さんのサービスで、料金そのままで、南面の窓を遮熱タイプに変更することができました!

ロウイーの窓ガラスには、フィルムをペアガラスのどちらの窓に貼るかで、遮熱タイプと断熱タイプにわかれます。

遮熱タイプの方が、断熱タイプに比べて紫外線カット率が高く、断熱性も高い特徴があり、我が家では、遮熱タイプにしました。

色は遮熱タイプがほんのりグリーンで断熱タイプがシルバーです。

色は外から見てもあまりわかりませんが、室内から見た方がほんのりグリーンがかっているのがわかる感じですね。


ペアガラスだと、ガラスが二枚なので重いイメージがありますが、動きはスムーズです。

今回はサッシと一緒にドアもつきました。

玄関ドアは同じくリクシルのデザイナーズドアです。


他にもドアがついているのですが、足場と干渉するので勝手口のドアやテラスドアはまだ開けることができません。

網戸もまだ着いていないのですが、窓やドアが着いて外観はかなり家らしくなってきました!

デザイナーズ住宅やローコスト住宅を大工にお願いする住宅はすまい給付金の申請に注意を!

デザイナーズ住宅やローコスト住宅を大工にお願いする住宅はすまい給付金の申請に注意を!


すまい給付金って知っていますか?

すまい給付金とは消費税が8%や10%に上がった後に住宅を購入した人に対して、年収に応じて最大で30万円から50万円の給付金がもらえるものです。

大手のハウスメーカーや大きな工務店に依頼する場合は、それほど心配する必要はありません。

しかし、一人親方などの個人の大工や小さな工務店に依頼する場合は注意が必要です!

すまい給付金の注意点としては、対象住宅が、住宅瑕疵担保責任保険などに加入し、第三者による建築中の現場検査が必要であることです。

500万円以上の工事や規模の大きい住宅を建てる工務店であれば、住宅瑕疵担保責任保険は強制加入なので、心配ありません。

しかし、小さな工務店や大工、棟梁で住宅瑕疵担保責任保険が任意加入となる場合には、必ず保険に加入し、検査を受ける必要があります。

住宅瑕疵担保責任保険は、基本的には着工前に加入しなければなりませんが、着工後でも、追加の検査料を払うことで非破壊検査などで対応することができます。

ローコスト住宅ばかりにこだわって、保険も省略してしまうと、あとですまい給付金ももらえなくなってしまうことにもなりかねません。

特に身内や親戚、知り合いの大工などに安くお願いすると、保険は省略されがちです。



地元や知り合いの小さな工務店や大工こそ、ローコスト住宅として、なるべくコストが低くて、現場に近いプロが選ぶ、質や中身がいいものを使った住宅が建てられる、とても大きなメリットがあります。

しかし、補助金や最新の情報などは大手のハウスメーカーや大規模の工務店に比べると、弱いのは確かです。

近い関係であれば、万が一の場合も個人的に責任を持って対応してくれるとは思いますが、すまい給付金をもらう予定の人は保険や検査を忘れないように注意をしましょう!



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プロフィール

HN:
安く低価格だけどデザインや間取り、住宅の質にはこだわる施主
性別:
非公開
自己紹介:
現在はアパート暮らし、だけどやっと念願のマイホームを手に入れます。
新築や、家について気になったことを書きたいと思います。
不動産や土地探しから、住宅ローンや住宅ローン控除、最近のデザイナー住宅、気になる間取り、家の構造や建築材料、住宅設備などの情報もご紹介します。。

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