ローコストなデザイナーズ住宅 火災保険の契約をしました。引き渡しと入居予定日が決まり、新居の火災保険の契約をしました。火災保険は日新火災の住自在(じゆうじざい)という商品です。住自在は、住宅ローンの利用者だけが契約できる保険で、住宅ローンを利用できる資産価値の高い住宅に対して補償するため、割安な保険料が特徴です。
日新火災保険は東京海上日動保険のグループ会社で主に個人向けの商品を販売している保険会社です。
東京海上は、日本でも有数の保険会社の一つですが、火災保険のように何十年と長期の保険を契約する場合は保険会社の信頼も大切です。
保険料金は東京海上や損保ジャパン、三井住友などのパッケージ商品よりもかなり安く、富士火災などの選べる保険と同じ条件で比較しても安くなりました。
保険料が低いことで有名なAIU保険のスイートホームとは、ほぼ同じ保険料になり迷いましたが、AIUは10年を超える長期の保険に対し、10年毎の保険料の見直し制度があります。
長期契約の保険は、基本的には契約期間中は保険料が変わらないことが大きな魅力ですが、AIUのように10年毎に見直しされてしまっては、長期契約のメリットがかなり減ってしまいます。
最近の自然災害などのぞうかにより、損害保険会社では、年内で10年を超える保険契約の引き受けが出来なくなる予定のため、今のうちに長期の保険に契約するといいようですね。
保障内容は、色々検討した結果、火災と風災だけのシンプルな保障のものにしました。
家財保険ではエクセルで表を作り、現時点にあるものと、今後購入したものを含めても約500円だったので、保障金額も500万円に設定しました。
水災保障は住む地域のハザードマップを見て、水災の発生想定地域の対象外なので外しました。
盗難保障も、保険金額に比べて保険料が割高なことや、保障対象となる商品は、領収書などが必要で、現金も20万円までしか保障されませんので、外しました。
預金の引き出しも保障対象になるのですが、そもそも銀行側で預金の不正引き出しは保障してくれます。
新築の場合、盗難に入られる確率も低いようですが、盗難に入られにくい家にするためにセンサーで光る防犯灯の設置や録画もできるインターホンなどで防犯対策をした方が効果的だと思いました。
衝突や水漏れも、車の飛び込みや水漏れの可能性は低いと考えたのでやめました。
臨時費用などの保障も一見便利なようですが、使い道の制限が少ないことから保険金額の割りに保障料が割高で限度額も低いことから、家財保険などで対応することにしました。
逆に、個人賠償責任保険は1億円の保証で示談交渉サービスも付帯していて、18000円と、年間約500円だったので追加しました。
当初の火災保険の見積もりでは約100万円近いものもありましたが、保障対象を見直しすることで、かなり抑えることができました。
火災保険の建物1900万円、家財500万円、地震保険、最長となる36年一括払いで保険料は約60万円でした。
地震保険は新築割引が10%ありましたが、建物が省令準耐火や耐震構造ならさらに安くなるようです。
日新火災は保険料をクレジットカードでの支払いもできるのでカード払いによる利用ポイントの還元も期待できます。
色々な保険会社から比較して検討しましたが満足な保険契約ができたと思います。
条件に合う人は一度検討してみたらどうですか?
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