リンレイ 石床用樹脂ワックスを塗りました!ローコストなデザイナーズ住宅

我が家の欠点でもある、
玄関タイルの汚れを少しでも防ぎ、掃除を楽にするため、リンレイの石床用ワックスを週末に塗りましたのでリポートします。
まず、通常のタイル掃除と同じように、
ほうきをかけて大きなゴミや小石などを取り除きます。次に
掃除機をかけて、ほうきで取りきれなかったさらに細かいゴミや砂などを取り除きます。ちなみに掃除機をかける時はノズルにトイレットペーパーの芯紙などを使うと、衛生面が気にならず掃除ができておすすめです。
掃除機がけまでしたら、
リンレイのオール床クリーナーを水で約20倍に薄めた洗浄液で表面の汚れを雑巾などで取り除きます。
ここで。まず問題だったのが、この洗浄液での雑巾がけでした。
なぜなら、我が家のリクシルのタイル グレイスランドのように雑巾が引っかかる表面のタイルでは雑巾でゴシゴシとこすると表面に細かい繊維が残ってしまい、なかなか綺麗になりません。
そこで、雑巾を諦め、デッキブラシを使って、洗浄液をこぼしながらゴシゴシと洗って行きました。
洗浄液でしっかり洗うことでドロ汚れやこびりついた汚れをしっかり落とすことができます。デッキブラシと洗浄液で掃除をした後は、液体化した汚れがタイルの隙間に染み込まないように、なるべく手早く水で汚れを洗い流して行きます。
玄関内のタイルに水をまくのは少し躊躇しましたが、ワックスをしっかりかけるため、床面やクロスにかからないように十分注意しました。
ここで、洗剤成分が残ってしまうと、ワックスがけがうまくいきませんので、念入りに何度も洗剤を汚れと一緒に洗い流すように掃除をしました。
タイルを洗った後は、タイルの水分がしっかり乾くまで乾かします。
天気や気温にもよりますが、できるだけブラシで掃除し、しっかり水気を飛ばしておけば30分くらいで乾きます。
タイル表面や目地が乾いたらワックスをかけていきます。
表面が白っぽくなる位、しっかりとかけていきます。
この時に雑巾などの繊維質のものはタイルの表面に引っかかりますので、今回は目の細かいプラスチックのブラシを使いました。
ちょうど塗料を筆で塗るようなイメージでワックスを塗っていきました。
ブラシは幅が広めで毛が柔らかいほうが塗りやすいです。
ワックスを伸ばすと、タイル表面とブラシの摩擦で少し泡立ちますが時間とともに消えますので無視して大丈夫です。
また、表面がうっすらと白っぽくなるのも時間がたつと乾いて透明化します。
多少、厚塗りになってもタイル全体に広げて行けば問題ないです。
なるべくワックスの膜がタイルに均等に途切れないようにかけて行くとまだら模様やムラにならず、しっとりと艶っぽい表面ができます。
通常は、初めての時は二度塗りをする必要があるのですが、余裕があれば翌日とかに完全に乾いて硬化してから、二回目を塗った方が、ブラシで上塗りしても、最初の皮膜が強いので、よりしっかりと二回目のワックスがかかるのでおすすめですよ。
ワックスを塗ったことで、表面の黒さの深みが増して、表面もとてもきれいになりました。
半月ぐらいでワックスが磨耗してしまうようですが、ワックスを塗った後は綺麗ですし、しばらくはお掃除が楽になると思うと嬉しいですね。